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2012/02/29

Billy Bat 8 / 浦沢直樹

BILLY BAT(8) (モーニング KC)
 浦沢直樹のBilly Bat、早や8巻目に突入です。前巻ではケネディ暗殺事件という一大事件とビリー・バットの関わりをスリリングに描きながら、舞台が日本へ移ることを予感させました。本巻では予想通り、というか予想以上にスピーディに話が進み、いよいよ舞台は日本、過去の人物も次々と姿を現し、大きなうねりが紀伊半島のある一寒村へ収斂していきます。

『ケネディ大統領暗殺阻止に失敗し、失意の中のケヴィン。そんな彼を襲う奇妙なヴィジョン! ……四百年前の戦国時代、勘兵衛という名の忍者の、巻物を巡る戦い……その巻物を、月に運べと叫ぶ宣教師ザビエルの姿……コウモリの指令に従い、東京オリンピックに沸く日本を再訪したケヴィンは、ビリーバットの秘密、歴史を司る「蝙蝠の巻物」の謎を遂につかむのか!?(AMAZON解説より)』

 本作のハイライトの一つは、ビリー・バットが見える二人、百地家の末裔ジャッキー・モモチと本作の主人公ケヴィン・ヤマガタがついに出会うことでしょう。ジャッキーのコミカルな描写とケヴィンのますます陰鬱になる表情の対比、ジャッキーから「ダラスにいましたよね」と言われた時のケヴィンの驚きの表情など、浦沢直樹のツボを心得た作画は安心感があります。

 他にも、まるで二十世紀少年を再読するような東京オリンピックに沸く日本の情景、先に目的地に着いた謎の外人が起こす陰惨な連続殺人事件等々、まだクライマックス前とは言え、結構見所の多い巻だな、という印象を受けました。ファンにはうれしいことに元祖「ビリー・バット」作者雑風先生もついに登場しますし。個人的にうれしかったのは鈴木孫一の名前が出てきたこと。紀州の有名な武装集団雑賀(さいが)衆の頭領ですが、司馬遼太郎先生の「尻啖え孫市」という大変面白い小説の主人公になった人物です。興味のある方は是非ご一読ください。 

 そして、「巻物」の持つ具体的な意味が意外な人物のそれと知らない話によって示唆されます。二次元の兵隊1万人が三次元の人間一人にかなわないように、四次元を支配するもの、すなわち時間軸を支配できるものは歴史を支配できる。。。単純に言うとタイムマシンについて書いてある可能性が高いようです。って、ここに至るまでの目まぐるしい展開と白と黒のビリーバットの自在な出現により大体予想はついていた、という人は多いと思いますが。

 次号ではケヴィンとジャッキーがいよいよ目的地へ入り、佳境に達するのではないかと思います。楽しみです。

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2012/02/27

Trans-Europe Expression / TEE

  プログレの老舗ブログ「Progressive Cafe」で有名なfrancofrehlyさんがギターを担当されておられるバンドTEEの、スタジオ録音としては2枚目のアルバム「Trans-Europe Expression」が発売になりました。先週届いて、週末ずっと聴きこんでおりましたが、とても雄大な完成度の高いアルバムです。

1. Stromboli
2. Rhodanus(River To The Ocean)
3. Intersection
4. Flying Roses
5. Gordes
6. Endeavour

TEE:   
米倉 竜司 : Keyboards
今井 研二 : Flute
浅田 隆行 : Drums
飯ヶ浜 幸雄 : Bass
米田 克己 : Guitar

 TEEは去年フランスのプログレ・フェスティバルに参加されたのですが、大変好評だったそうです。今回のアルバムは、そのフランス遠征のときに見た風景をモチーフにした曲が中心になっており、題名にもその意味がこめられつつ、頭文字がT.E.E.となるというあたりに、バンドの自負とこだわりが見てとれますね。

 フルートをフロントラインとして押し出しつつ、キーボード、ギターをはじめ各楽器にそれぞれ見せ場を作るという、まさにプログレの王道的な構成になっています。

 どの曲もまさに雄大なヨーロッパの風景を俯瞰しているようなスケールの大きさを感じますし、管楽器はフルートだけにもかかわらず、シンフォニック・ロックという言葉を連想させるような華やかさもあります。華やかといえば一曲だけ女性のスキャットも入っておりますがそれも魅力的です。

 francofrehleyさんはもちろん本職をお持ちで、おそらく他の方々もそうだと思いますのでセミプロ・バンドではありますが、実力はもう既に十分プロフェッショナル級だと思います。これからの全世界的な活躍を楽しみにしております。

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2012/02/20

オッコ・カム&PACO@兵庫県立芸術文化センター

Paco20120219
 昨日午後、家内と二人で西宮の芸術文化センターへ出かけてきました。家内が好きなシベリウスの国、フィンランドの名指揮者オッコ・カムが指揮するオール・シベリウス・プログラムです。カレリア組曲、交響曲第2番と定番もしっかり押さえられており、二人で始まる前からわくわくしておりましたが、あたたかく心地よい演奏で概ね満足できるものでした。

『 PACO第49回定期演奏会

日時: 2012年2月19日 15:00開演
場所: 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール

指揮: オッコ・カム
演奏: 芸術文化センターオーケストラ(PACO)

プログラム:
1: シベリウス カレリア組曲
2: シベリウス 交響曲第7番
-intermission-
3: シベリウス 交響曲第2番

アンコール: シベリウス 悲しいワルツ

PACの定期演奏会は3度目となるオッコ・カム。2011-12シーズンよりラハティ交響楽団の音楽監督を務めるなど巨匠としてのキャリアを積み重ねている彼が、遂に皆さんお待ちかねのオール・シベリウス・プログラムで登場します!フィンランドが生んだ偉大な作曲家=シベリウス。祖国を愛してやまなかったシベリウスの作品からは、フィンランドの民族的な色彩や雰囲気を感じ取ることができます。もとは野外劇の音楽として作曲され、後に演奏会用に組み直され今でも広く親しまれている組曲「カレリア」、シベリウス最後の交響曲で彼がそれまで追求してきた交響曲の集大成として位置する「交響曲第7番」、そしてシベリウスの作品の中でもとりわけ人気が高く演奏機会の多い「交響曲第2番」。第2番は、フィンランドの風土的感覚が強く示されており、シベリウスの個性が凝縮されている作品とも言えます。同郷のオッコ・カムのタクトで、シベリウスの神髄をじっくりとお聴かせいたします!(PAC公式HPより)』

 オッコ・カムさんは1946年生まれとありますから、今年で66歳におなりです。そういう目で見れば少し背中は曲がっているものの、まだまだ矍鑠としておられ、表情もにこやか。そして一旦曲が始まると、タクトさばきも軽やかに自在な身振りで、安定した指揮ぶりを見せておられました。

 一曲目の「カレリア」は独唱のない演奏のみのバージョンですが、第一楽章冒頭の牧歌的な弦の演奏から早くも北欧へ誘ってくれます。そしてそこから最もポピュラーな第三楽章の華やかな打楽器を交えたクライマックスまで、衒いのないオーソドックスな演奏で安心して聞けました。

 二曲目の7番は夫婦とも初めて聞く曲。シベリウス大好き、とか言いながら、まあ私たち夫婦のレベルはこんなもんです(笑。この曲は交響曲としては珍しく単一楽章で、シベリウスが追求してきた交響曲の要素を総てつぎ込んだ「集大成」だと解説に書いてありましたので、緊張して音出しを待ちます。まずティンパニが厳かに開始を告げ、それに弦の重厚なアンサンブルが重なっていきます。
 が、、、テンポにあまり抑揚のない、不協和音も混じる難しい弦の旋律に思わず眠気が。。。途中トロンボーンやフルートも入りはっと我に返りますが、またすぐに。。。
 てな具合で不謹慎ながら半分夢うつつで終わってしまいました。やっぱり素人はこんなもんです。

 休憩で気を取り直して、いよいよ耳に馴染んだ第2番。冒頭の漣のような弦の旋律は統制が取れていて期待十分。その後も破綻のないオーソドックスな演奏が続きます。そのまま第4楽章最後の最強奏部まで安心して聴くことができました。
 とは言え、失礼ながら今回のPACOの演奏は一定のレベルは維持しているものの、あまり高いとは思えませんでした。私のような素人でさえ、何回も聴きこんだこの曲ならば、各所で個々人の演奏力の差が聴き取れてしまいます。3日公演の最終日ですから、十分に仕上がっているはずでのこの演奏では少しさびしいな、と思ってしまいました。
 このオケができてからしばらくは、佐渡裕さんにより鍛えられ徐々にレベルが上がっていくのが楽しみでした。が、基本的には若い人を育てるオケというコンセプトですから、入れ替わりの多いこのオケが円熟に向かうということは残念ながらないのでしょう。となると技量差が聴き取れてしまうのはある程度仕方のないことなのかもしれません。

 ということで、いかにオッコ・カムとは言え、私が同じホールで心が震えるほど感激したヴァンスカ&ラハティ響第2番の演奏を、このオケで再現させることはちょっと無理でした。ちなみにオッコ・カムさんは現在ラハティ響の常任指揮者に就任されているそうで、機会があれば手勢を引き連れて来日していただきたいですね。

 とは言え、第二番全体を通しては概ね満足できる演奏でしたし、クライマックスはそれなりに感動しました。オッコ・カムさんもにこやかコンマスと握手されていました。アンコールは静かで美しい小曲「悲しいワルツ」で締められました。

 次回の私たちのPACOの定期演奏会鑑賞は金聖響指揮の「マーラー第7番」になる予定です。そう、キリ番企画でも取り上げたあの難解な「夜の歌」です。今度は居眠りしないようにしないと(苦笑。

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2012/02/15

ゴーストライター

ゴーストライター [DVD]
はむちぃ: みなさまこん**は、今回の映画レビューは洋画「ゴーストライター」でございます。
ゆうけい: ゴーストライター、といっても柴田淳のアルバムではございません。
は: 当然でございます(ーー;)。2011年度キネマ旬報洋画部門で堂々の第一位を獲得した傑作との評判も高い作品でございます。
ゆ: たかけんさんも絶賛していましたねえ。
は: なにしろ監督があのロマン・ポランスキー様ですから、いやがうえにも期待は高まりますね。
ゆ: 1933年生まれですから、ポランスキーももう79歳ですか。イーストウッド監督の例もありますから歳で判断しちゃいけないんですが、果たしてどれだけの作品を撮ってくれるのか?映画館でトレーラーは見て面白そうだな、とは思っていたんですが公開時には見逃してしまいました。
は: というわけでDVD鑑賞になってしまいましたが、作品紹介参りましょう。

『 The Ghost Writer  2010年 フランス・ドイツ・イギリス合作映画 日本配給:日活

スタッフ:
監督・脚本・製作:ロマン・ポランスキー
原作・脚本:ロバート・ハリス

キャスト:
ユアン・マクレガー、ピアース・ブロスナン、キム・キャトラル、オリヴィア・ウィリアムズ、トム・ウィルキンソン、イーライ・ウォラック

元英国首相アダム・ラングの自叙伝執筆を依頼されたゴーストライター。ラングが滞在する真冬のアメリカ東海岸の孤島に1ヵ月閉じ込められることと、締め切りまで時間がないことを除けば、おいしい仕事のはずだった。しかし、前任者のゴーストライターは事故で死んだという-。とにかく、気乗りがしなかった・・・。 仕事を始めた直後、ラングに、イスラム過激派のテロ容疑者を“不法”に捕らえ、拷問にかけたという戦犯容疑がかかる。しかし、この政治スキャンダルもまだ序章に過ぎなかった。 はかどらない原稿と格闘していく中で、ゴーストライターはラングの発言と前任者の遺した資料との間に矛盾を見出し、ラング自身の過去に隠されたもっと大きな秘密に気づき始める。やがて彼は、ラングの妻ルースと専属秘書アメリア・ブライとともに、国際政治を揺るがす恐ろしい影に近づいてゆく・・・。(AMAZON解説より)』

は: こ、これは凄い。。。
ゆ: いやいや、恐れ入りました、ポランスキー監督、ヒッチコック映画を髣髴とさせる心理サスペンス・ドラマを作り上げましたね。

は: テンポはゆっくり目で派手なアクションシーンも殆どないんですが、
ゆ: 一部でも内容をしゃべるとネタバレになってしまうくらい緊密な構成で、観るものをぐいぐい引っ張っていきました。
は: 冒頭次々と降車していくフェリーの中に一台のBMWが取り残されているシーンから不穏な空気が流れ、
ゆ: 最終盤に至り、ついに「真の」謎を主人公が解明した直後、路上を撮るカメラが一瞬揺れ、あることを暗示する見事なラストシーンまで、原作者が練りに練ったプロットをポランスキーが寒色系の色調で描きあげています。
は: 寒色系といえば、孤島の寒々とした風景が印象的でございました。
ゆ: 見事なカメラワークでしたね。アメリカの島も欧州のスタッフが撮るとこういう寂寥とした風景になるのか、と変な感慨を持ってしまいました。

は: あえてプロットの瑕疵を探しますと、
ゆ: グーグルを調べれば何でも分かってしまうのか、とか、前任のゴーストライターの車のナビをあの組織がそのまま放置しておくか、とか、幾つか突っ込みどころはあるんですが、ストーリーの流れが見事ですから、まあそれほど気にならないですね。
は: イラク戦争当時の首相であったトニー・ブレア氏をモデルにしていると言われていますが、
ゆ: そういう意味ではきわめて政治的な映画でもあるのですが、その辺を突っ込んでしゃべるとネタバレになるのでやめておきましょう。

は: 主演のユアン・マクレガー様はスターウォーズシリーズのジェダイの騎士で有名でございますが、
ゆ: 今回はこれがユアンか?というくらい風采の上がらないゴーストライターの役をうまく演じていましたね。首相役のピアース・ブロスナンが矍鑠としていてどうしてもジェームス・ボンドに見えてしまうのとは対照的でした。
は: その他首相の妻、秘書件愛人という二人の主演級女優から、いかにも腹に一物あるような物語の鍵を握る人物二人、何かおどおどしている家政婦や、島の老人に至るまでキャスティングがぴったりとはまっていましたね。

は: ポランスキー監督はこの作品が未完成のうちに米国司法当局の依頼を受けたスイス当局により拘留され、拘留中にポストプロダクションの指示を出して完成にこぎつけたそうでございます。
ゆ: ポランスキーにはスキャンダルがつきものとはいえ、まあ凄いバイタリティの持ち主ですねえ。
は: それだけにアメリカ憎しの思いが映画にこめられているような気もいたします。
ゆ: これこれはむちぃ君、ネタバレにつながるようなことはこの映画に限っては慎みましょうで。
は: 申し訳ありません、そうでございました。というわけで見応え十分なサスベンスドラマとなっております。
ゆ: 英米の観客には笑えるネタも随所に仕込まれているのですが、そのあたりは残念ながら十分には理解できませんでした。観終ってからネットであちこちの解説を読むとなるほどな、と分かります。それも楽しみの一つとしてご覧くださいませ。

評価  A: 傑作
(A: 傑作、B: 秀作、C: 佳作、D: イマイチ、E: トホホ)

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2012/02/13

キース・へリング展@伊丹市立美術館

Haring2_2
 80年代を代表するポップアートの旗手、キース・ヘリング。彼は惜しくもAIDSで斃れてしまったため、実際の活動期間は僅か10年間と限られたものでしたが、この間驚くべきエネルギーで作品を産み続け、日本でも親しまれていましたし、彼も日本がお気に入りでした。その彼の業績の
『全貌に迫り、多くの人々と「アートの力」を共有することを目指し、中村キース・ヘリング美術館(山梨県)の所蔵品を中心に、国内から集められた約150点を展示(公式HPより)』
した展覧会が伊丹市立美術館で開催されています。

キース・ヘリング展 ー アートはみんなのもの
LOVE POP! Keith Haring Exhibition  Art Is For Everybody!

Haring  というわけで久々の陽気に誘われて、日曜日に行ってまいりました。伊丹市立美術館は柿衛文庫の建物を増築する形で開館した古風な建物ですが、その外壁にいかにもへリング風の壁画が描いてありました。思わず本物か!と思ってしまいましたがそんなわけないですよね。「壁画プロジェクト」と称してこの展覧会にあわせて描かれたそうです。へリングといえば地下鉄の落書きからキャリアが始まり、「アートは大衆のものだ!」と主張し続けた人ですから、こういうストリート・アート系の試みは粋ですね。

Itamishiritubijyutukan  美術館の庭です。ちなみに庭伝いに行ける隣の柿衛文庫本館では梅の盆栽展をやってました。これもまた和みます。都会の真ん中で、そうと意識しなければわかならい様なところなんですが、意外にも良い美術館でした。

 閑話休題、さてこのへリング、良くバスキアと並び称されます。そのバスキアやアンディ・ウォーホル、作家のウィリアム・バロウズ、歌手のマドンナ、グレイス・ジョーンズ等々と80年代狂躁のニューヨークで親交を深めつつ、彼の親しみやすい作品群は産み出されていきました。本展覧会ではその業績を4つのセクションにわけて分かりやすく紹介していました。

 輪郭だけという極端に単純化された人間像や、漫画風の犬、空飛ぶ円盤、更にはアンディ・ウォーホルとミッキー・マウスを合体させたアンディ・マウスなど、へリングの描くモチーフは限られていて、逆にそれが誰もが一目観てへリングと分かる作風となっています。当然ながら今回も多くはそういう作品群で、これならわざわざ伊丹まで観にいかなくても、なんて邪な気持ちも抱いてしまいそうでしたが、

 腹に穴が開いた人間像が、ジョンレノンの射殺にショックを受けて考え出されたものだったとか、

 グレイス・ジョーンズにボディ・ペインティングをしている貴重な写真があったりとか、

 キャンパスは既成の絵画芸術の権威の象徴なので生涯使わなかったとか、

 日本の子どもたちと共同制作している写真の中に、肩揉みをしてもらっている微笑ましいシーンがあったりとか、

 作家・ウィリアム・バロウズとのコラボレーション「アポカリプス」ではその難解な詩と、それまでにない複雑な構成やコラージュに驚いたりとか、(モナリザにあんな落書きしていいのか^^;)

 相次ぐ贋作の出現が、彼らしい発想の転換でポップ運動、ポップショップにつながっていっただとか、

 いろいろな知らなかったへリング像を知ることができ、有意義な時間を過ごせました。今月いっぱいですので、関西近辺の方は是非お見逃しなく。 

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