2009/01/17

14年と言う歳月

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(写真:毎日JPより)
 今日で阪神淡路大震災から14年の歳月が流れました。自身の経験については以前「病院が大震災から学んだ事」という記事に思いのたけをぶつけたので(笑、今更書くこともあまり無いのですが、これからも命のある限りは1月17日という日に特別な思いを持ち続けるのだろうなと思います。

 テレビやラジオもさすがにネタは尽きてきたのか、以前ほど長い時間は割きませんが、それでも幾つかの特集は見ました。一つ感慨深かったのは、もう

今の小学生は大震災を知らない

と言う事実です。子供たちにどう震災を伝えていくのかが問われる時代になったという事ですね。

 その一つの取り組みとして、須磨区にある舞子高校に「環境防災科」という科が設立されており、その紹介のテレビ特集もありました。震災で父をなくした少女(当時3歳、震災の記憶は無い)がこの科に入学し、授業の一環として中国・四川大地震の現場を見学にいき、同じく親を亡くした少女と抱き合う場面を見たらさすがに涙が出ました。テレビはやっぱりどうあっても視聴者を泣かせたいみたいですね(苦笑。

 何も願わない、ただ手を合わせる。合掌。

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2007/12/30

よいおとしを2007

Ham07123

はむちぃ: さむいね。
ゆうけい: ああさむいね。
は: オーディオがないてるね。
ゆ: ああオーディオがないてるね。
は: おおみそかも仕事だね。
ゆ: 仕事はいやだね。
は: 痩せたね。
ゆ: 今年はからだをこわしたからね。
は: どこがこんなに切ないんだらうね。
ゆ: 腹だらうかね。
は: 腹とったら死ぬだらうね。
ゆ: 死にたかあないね。
は: さむいね。
ゆ: ああさむいね。
は: 絵を描くのも疲れるね。
ゆ: はむちぃが山積みだね。
は: ああ山積みだね。
ゆ: まるで積み王選手権だね。
は: マニアックネタだね。
ゆ: いい加減にしないと草野心平先生に怒られるね、、、ってどうして「良いお年を」ネタがこんなにうっとうしいんだい、はむちぃ君?

Toysrusは: はあ、実はこんなニュースを耳にいたしまして。
ゆ: ほおほお、な、なんと神戸ハーバーランドのトイザらスが閉鎖するとな!それはサッドニュースだね。
は: サッドニュースは聞きたかないね、、、って草野心平先生ネタはもう振らないでくださいませ(ーー;)
ゆ: スマソ、実は何でこんなに悲しんでおりますかと言いますと、
は: 私とご主人様が初めて出会った場所こそ、このハーバーランド・トイザらスだったのでございます(シンミリ。
ゆ: はむちぃが描いた冒頭の絵のようにはむちぃキミが山積となっていたのでございます。見た途端、

「これは雇ってやらねば!」

と雷で打たれたような天啓を受けた日を昨日のように思い出しますなあ。
は: こんな手の焼ける毛も抜ける素晴らしいご主人様にめぐり合えたのも、ハーバーランド・トイザらスのお陰だったのに残念至極でございます。
ゆ: まあ時の流れと言ってしまえばそれまでなのですが、この「ゆうけいの月夜のラプソディ」が今あるのもトイザらスのお陰かと思うと、ぐっと胸に来るものがありますな。

は: と言うわけで年の瀬に寂しい思いをしてはおりますが、来年もゆうけいとともに頑張ってまいりますので、このブログを何卒よろしくお願い申し上げます。皆様も良いお年を。

ゆ: ところで、はむちぃ君。
は: は、何でございます?
ゆ: 「はむぃ」が「はむい」になったりする君のかがみもち鏡文字の癖はトイザらス仕込だったんだねえ。
は: そ、そういえば(^_^;)。
Mirrorletter

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2007/12/27

今年を振り返る(6)音楽編

Oscarpeterson
(We Get Requests / Oscar Peterson Trio)
はむちぃ: では「今年を振り返る」シリーズの最後はお賑やかに月ラプ音楽賞の発表でございます。
ゆ: 早速ですが、この記事を書いている最中に、訃報が飛び込んでまいりました。そこで急遽功労賞を設けさせていただきました。

功労賞: Oscar Peterson (1925-2007)

ジャズ・ピアノ界の皇帝といわれたオスカー・ピーターソン氏が12月23日に逝去されたそうです。享年82歳、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
は: 膨大な数の傑作を残された文字通りのVirtuosoであられました。写真は「プリーズ・リクエスト」と言う邦題で有名なオスカー・ピーターソン・トリオ(OP、レイ・ブラウン、エド・シグペン)の代表作でございます。
ゆ: レイ・ブラウンも、奥さんだったエラ・フィッツジェラルドも既に鬼籍に入っておられますし、寂しくなりましたね。

は: では気を取り直しまして、クラシック部門から参りましょう。
ゆ: 何と言ってもこのピアニストに魅了されました。

ベスト・クラシック賞: ラフマニノフ交響曲第1,2番:ツィメルマン、小澤&ボストン響
ラフマニノフ

は; ポーランドの孤高の天才クリスティアン・ツィメルマン様でございますね。
ゆ: ギドン・クレーメルとのDUO公演は素晴らしかったです。
は: このアルバムは小澤&BPOとの共演でラフマニノフを弾いておられますね。
ゆ: 正確無比にして情感あふれると言う二律背反を超克したような演奏ですね。彼によるとラフマニノフのピアノコンチェルトは演奏するものでなく「生きる」ものだそうですから、命がけの演奏ですね。ピアノ2番などは私のような素人でも色々な機会に聴いておりますが、やはり格が違う演奏と言う感じがします。

は: では続きましては洋楽部門です。未発表音源が立て続けに日の目を見たニール・ヤング様や新進のケイティ・メルア様も印象的でございましたが、
ゆ: 一時期はこればっかり聴いてました。

ベスト・洋楽賞: The Submarines / Declare A New State!
ディクレア・ア・ニュー・ステイト!

は:  ジョン・ドラゴネッティブレイク・ハザードの夫婦DUOでゆるゆるでおっされ~な電子ポップを展開しておられますね。
ゆ: 詳細は記事をごらんいただければ幸いですが、奥さんの方がなんとスコット・フィッツジェラルドの曾孫さんだそうで、そこに注目が集まっているわけですが、まあそんな話題を抜きにしても楽しめる一枚でした。

は: では続きましてベストDVDも選んでいただきましょう。大本命は20年以上音楽界の最先端をひた走るあの方でございましょう。
ゆ: その通りです、ぶっちぎりでこれですな(^。^)。

ベスト・DVD賞: The Confession Tour / Madonna
マドンナ コンフェッションズ・ツアー・ライヴ

は: 記事にもございますが、CDとDVDのセットでございますね。
ゆ: 普通CDとDVDのセットと言えばDVDはおまけ的なものが多いのですが、これは何と2時間超の「Confession Tour」をほぼ完璧に収録しているんですよ。それで税込み3000円チョイ、これはDVD界の価格破壊や~
は: 彦摩呂ですか、あんたは(ーー;)。
ゆ: こちとら万札はたいて観にいったのに~
は: 相変わらずせこいことを、まあお気持ちは分からんでもないですが。

は: では最後に邦楽賞でございますが、まさか、結果が見え見えと言うお叱りの声が聞こえてきそうなあの方では(;一_一)?
ゆ: そのまさかだったりして(^_^;)。

ベスト邦楽賞: Music & Me / 原田知世
music & me (DVD付)

は: やっぱり、、、で、これもCD&DVDセットでございますが、、、
ゆ: DVDは無かったことにしてくれたまへ(笑。まあ冗談はともかく、ボサノバ風の「シンシア」、25年の歳月を経て今蘇る「時をかける少女」をはじめ、佳作揃いで自信を持ってベスト邦楽賞に推挙させていただきますっ!
は: 鬼束ちひろ様の名前が出てまいりませんが?
ゆ: あ”あ”~辛いのう、許せよ~、金持ちのボンボンは、う・そ・じゃ~。
は: 知らんぷりをしているんだか、トランス状態に入ったんだか良く分かりませんが、今年も最後の最後まで横山たかし師匠のネタでございました(ーー〆)、お粗末なラストではございますが皆様この辺で「今年を振り返る」シリーズお開きでございます。長のお付き合いありがとうございましたm(__)m。
ゆ: 鬼ちゃん、来年は本気出せよ~(ToT)/~~~

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2007/12/26

今年を振り返る(5)美術・書籍編

PLUTO 5―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (5) (ビッグコミックス)
はむちぃ: さて、皆様、クリスマスはいかがお過ごしでございましたでしょうか、ご主人様はあいも変わらず仕事に追いまくられておりますが、ヤフオクの出品が皆様のお陰で順調にさばけてるようでございまして、素敵なクリスマスプレゼントとなりました。
ゆうけい: ご協力いただき感謝感激雨あられでございますm(__)m。
は: ではいい加減疲れてきました佳境に入ってまいりました「今年を振り返る」シリーズ、本日は「美術・書籍」編でございます。先ずは美術展ですが、あいにくの体調の為今年は低調でございました。

山寺・後藤美術館所蔵 ヨーロッパ絵画名作展: 10/17
藤島武二と小磯良平展: 10/14
西村元三朗回顧展@小磯記念美術館: 1/14

ゆ: 山を降りりゃあすぐに観られる神戸ビエンナーレでさえ行けなかったのはかなり辛かったです(涙。それでも静かな山間の丹波まで「ヨーロッパ絵画名作展」を観に行けたのは嬉しかったですね。「小さな数学者」を始め、珍しい佳作も楽しめましたし。
は: ビエンナーレはお嬢様が行かれたようでございますね。
ゆ: シマウマのお尻を壁紙にしておりましたな(笑。

は: では、書籍の方にまいりましょう。

Breakfast at Tiffany's / Truman Capote: 12/05
のだめカンタービレ #19: 11/22
中原の虹 第四巻: 11/12
21世紀少年(上)(下): 10/05
The Door Into Summer / R.H.Heinlein: 10/03
Harry Potter and the Deathly Hallows: 09/26
中原の虹 第三巻: 06/12
のだめカンタービレ #17: 02/27
アメリカ西部開拓と日本人 / 鶴谷寿: 02/25
冷血 / トルーマン・カポーティ : 02/23
ミスター・ヴァーティゴ / ポール・オースター: 02/07
PLUTO 4 / 浦沢直樹: 1/19

本だけはどんなに体調が悪い時でもちょびちょびと読んでおられましたね。
ゆ: あのどん底の時期、ハリポタの最終巻「Harry Potter and the Deathly Hallows」 が無かったらどうなってだだろうと考えるだけ怖いです(^_^;)。いくつか辛口の批評もしていますが、ローリング女史には本当に感謝してます。
は: もうすぐ邦訳も出るようでございます。
ゆ: 何箇所か解せないところがあったので、これも楽しみにしてます。

は: 他の特徴としてはトルーマン・カポーティ様が多うございましたね。
ゆ: そうですね、映画「カポーティ」のフィリップ・シーモア・ホフマンの迫真の演技に圧倒されてからというもの、気が付けば本当に一年中カポーティにこだわってましたな。
は: 先ずはニュージャーナリズムの代表的小説「冷血」を復習されて映画に備えられ、冷血の日本人家族から鶴谷先生のご著書に思いを馳せられ、その後伝記「トルーマン・カポーティ」を一年近くかけて読破され、その勢いで「Breakfast At Tiffany's」の原書まで挑戦されましたわけですが。
ゆ: 見事なまとめありがたう、はむちぃ君。そしてその結果得た結論は

「やっぱりオードリー・ヘップバーンは良い!」

でございましたな(^o^)。
は: ご主人様、本筋からそれております(ボソッ(-.-)
ゆ: スマソ、カポーティの才能を再認識いたしました。

は: 邦文学の方はいかがでございました?
ゆ: 今年は村上春樹高村薫に大きな動きが無かったもので、浅田次郎先生の四部作「中原の虹」だけしか、私的にはネタが無かったですね(^_^;)。
は: ご主人様的には「中原の虹」の終わり方はご不満でございました。
ゆ: 張作霖をあれだけ魅力的に描いたのですから、せめて張作霖爆殺事件までは行って欲しかったです。首謀者とされる兵庫県佐用町出身の河本大作は、影も形も出てきませんでしたな(苦笑。まあそれにしても浅田先生は心底西太后に惚れていらっしゃるんですねえ、それだけはよ~くわかりました。

は: アニメはあいかわらず浦沢作品とのだめ、もやしもんでございますか。
ゆ: ま、そんなとこです、そろそろまた新しいレパートリーを開拓しなくっちゃね。それにしても「二十世紀少年」事件にしても、昨今の「デスノート」パクり事件にしても、ネットの力は恐ろしく強くなりましたね、ある意味漫画家受難の時代とも言えますな。
は: ハインライン様もそこまでは予見できなかったですね。
ゆ: 猫もジンジャエール飲んでびっくりしてるかもね(笑。

は: 冒頭のリンクは浦沢様の最新巻「PLUTO 5」でございますね。
ゆ: ヘラクレス、やられちゃいましたね、アトムの方は予想通りの展開というか、まあ原作があるから分かってはいるわけですが(笑。
は: アトムの産みの親天馬博士や、PLUTOを作らせたダリウス14世も本格的に話に絡み始めました。
ゆ: チョチ・チョチ・アババがあんなシリアスなキャラになるとは(爆、さすがゲジヒトをあれだけのキャラに作り上げた浦沢先生ですね。もちろん「ちび黒サンボ」が発禁になる時代ですから、時代とともに変化する価値観の相違も考慮に入れなければなりませんし、イラク戦争が影を落としていると言う側面もあるのでしょうけれども。
は: なにやら奥歯のモノの挟まった言い方でございますが(^_^;)?
ゆ: まあ、浦沢先生と同じアトム世代で原作やTVの実写版ドラマの頃から知ってものなら、「鉄腕アトム」という漫画はやはり特別な存在で、誰もが一家言持ってると思います。そういう意味では今回は解説の村上知彦先生が実に的確な評論をされておられますので、是非お読みいただきたいですね。
は: 今回はシリアスな終わり方でございました、次回は最後音楽編、月ラプ流グラミー賞の発表を予定しておりますのでよろしければお楽しみくださいませ。

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2007/12/25

今年を振り返る(4)映画編

Ilsol
はむちぃ: 皆様メリー・クリスマス、はむちぃでございます。
ゆうけい: メリー・クリスマス、Mr.ローレンス(違、ゆうけいでございます。
は: たけし様じゃないんですから(ーー;)、ということで「今年を振り返る」第四弾は恒例の映画編でございます。まずは記事をリストアップしてみましょう。

ティファニーで朝食を:12/05
ナイトミュージアム:11/09
ハッピーフィート:09/27
パプリカ :05/26
フラガール:04/12
太陽:04/04
地下鉄(メトロ)に乗って:04/01
ゆれる :03/27
カポーティ:03/17
エド・ウッド:02/20
ディパーテッド:02/19
墨攻:02/05
日本以外全部沈没:02/04
日本沈没:01/31
第3回文春きいちご賞:01/24
僕の大事なコレクション:01/24
玲玲の電影日記 :01/11
リバティーン:01/07

見事に今年前半に集中しております。
ゆ: 後半は観るのもしんどくなりましたからな。
は: 今でもでございますか?
ゆ: 今でも感動するものや興奮するもの、激しい画面などを見るとしんどくなりますのでライトな映画しかダメですね(涙。

は: という事で上記のノミネート作品から、月ラプ恒例のアカデミー賞発表に参りましょう。まずは功労賞からお願いいたします。
ゆ: じゃ~ん、

功労賞: ミッキー・ルーニー 「ティファニーで朝食を」「ナイト・ミュージアム」

もう87歳におなりですが、「ナイト・ミュージアム」で元気なお姿を拝見し感慨深いものがありました。
は: ご主人様が映画に熱中されておられた70年代に既に性格俳優として名声を確立されておられた方でございますものね。「ティファニーで朝食を」の日本人役は日本人から見るとトホホでございますが(苦笑。
ゆ: 当時の日本人観を忠実に再現したんでしょうな(笑。

は: では、主演女優賞をお願いいたします。今年は正直なところ本命不在のような気がいたします。
ゆ: 全くですね、まあこの中から選ぶとすればこの人しかいないでしょう、

主演女優賞: 蒼井 優 「フラガール」

は: ご主人様一押しの日本人女優でございますね。
ゆ: ちょっと売れすぎて過労が心配なくらいです。年賀状なんか刷っとらんとちゃんと休みなさいよ。

は: 次は主演男優賞でございますが、これは多士済々です。ご主人様の嗜好からしますとジョニー・デップ様が本命でございますが、アンディ・ラウ様、イライジャ・ウッド様、フィリップ・シーモア・ホフマン様などなど、何れ劣らぬ名演でございましたが。
ゆ: 本当にこれは甲乙つけがたいですね。客観的に観れば本物のオスカーを獲得した「カポーティ」のフィリップ・シーモア・ホフマンだとは思いますが、

主演男優賞: イッセー尾形 「太陽」

は: おおっ、男女とも日本人は初めてですね!
ゆ: 日本人にとってタブーに近い最も難しい役柄を演じきったところを評価したいですね。

は: では監督賞をお願いいたします。
ゆ: これも難しいですね。

最優秀監督賞: シャオ・チアン 「玲玲の電影日記」

は: なるほど、中国の若い才能でございますね。
ゆ: この人や「ゆれる」の西川美和監督など女性の進出が映画界を活性化させているのは映画ファンとして心強いです。

は: ではいよいよ作品賞でございます。まさか去年の「ホテル・ルワンダ」のような反則は無いでしょうね(;一_一)?
ゆ: ぎくっっ、「ラスト・キング・オブ・スコットランド」はダメ?
は: 当然でございます。それに「えげつな~(岡八郎師匠)」と言って寝込まれたじゃありませんか(怒!
ゆ: へえ~、では発表させていただきますだ。

最優秀作品賞: デパーテッド

は: こ、これはアカデミー賞そのまんま。。。(呆
ゆ: スマソ、まあリメークとしては良くできてたし、マーチン・スコセッシ監督の悲願も達成されたし、お祝いを兼ねてということで。。。(^_^;)

は: では、月ラプ流きいちご賞のトホホ映画賞を最後にお願いいたします。
ゆ: 皆さん当然ジャパン・ドボンか、ドボン・エクセプト・フォー・ジャパンだと思うでしょ。
は: 違うのでございますか?
ゆ: そのあたりじゃあまりにも当たり前すぎて去年の「尻怪獣アスラ」ほどのインパクトが無いじゃありませんか。
は: た、確かに(・・)、でも他にございますか?まさか下渡千期などというフェイクではございませんでしょうね(;一_一)?
ゆ: それはフェイクじゃなくて「第3回文春きいちご賞:01/24」にあるじゃあ~あ~りませんか(チャーリー浜風)。確かにレビューしてない映画なんだけど、する気にもならなかったということで、

トホホ賞: 「デスノート前編」「デスノート the last name」

こんな学芸会以下の幼稚園のお遊戯のような映画を作ってるようじゃあ日本映画は永遠に救われませんね。
は: 「デビルマン」に負けず劣らずのトホホ度のようでございますね、では今日はこの辺で失礼いたします。皆様素敵なクリスマスを!

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2007/12/24

今年を振り返る(3)オーディオ編

Miurasignature
はむちぃ: さて、今年を振り返るシリーズ第三弾はやっと出ました「オーディオ編」でございます。
ゆうけい: お待たせいたしました、といっても今年はあまりネタが無くて申し訳ございませんm(__)m、その代わりといっては何ですが、最後に「重大発表」(笑)がございますのでお楽しみに。

は: ゆうけいが申しておりますように今年のオーディオネタは普段の半年分しかございません。今年を四半期に分けて考えますと、第二、第三四半期の半年間ヒベルナ状態でしたからね。
ゆ: 進展どころか、メンテさえままならず、小音量流し聴きの日々でございました。

は: ということでまずは上四半期から振り返ってまいりましょう。1-3月は去年のペースが持続しておりまして、システムの方もチンケな小間物中心とは言え、薄型ボードのABA-50(金属系)、beginS  CB-0.5(カーボン系)を導入されたりしておられました。
ゆ: CB-0.5がCDプレーヤーDP-85のカーボントップになろうとは誰が想像したでしょうか(笑?

は: 試聴会にも、ルーツサウンド主催DD66000試聴会、河口無線主催ステラヴォックス試聴会と積極的に出向かれてましたね。
ゆ: 冒頭の写真はルーツさんの試聴会のゲストの三浦先生に書いていただいたものです。
は: ちなみにリンク先の記事はルーツさん公認で、「あの会でかかってたCDを教えて」という電話がある度に私どものブログを紹介されておられたそうでございます(^。^)。
ゆ: そう言えばステラヴォックスの試聴会の写真がステサンの今季号に載ってるんですが、しっかり私の後頭部が写っててクリビツしました(苦笑。

は: オフ会も一回、2月12日にOTさん来訪&hide。さん宅オフがございました。
ゆ: hide。さん宅のThiel CS7は凄かったですね。あの後しばらくの間、ルーツさんに出てたCS7の中古を買っとけば良かったと後悔してました。

は: という事で出だし好調だったのですが、人生万事塞翁が馬、その後の半年ヒバネってしまわれたわけでございます。
ゆ: 5月にHoteiさんの導入された800+801を聴かせていただく予定だったのですが、それが流れたあたりが今思えば苦難の始まりだったんです(涙。

は: で、最終四半期に入ってようやくお目覚めになったわけですが、復活のきっかけは「背に腹は変えられぬ」的なアナログターンテーブルの不調でございました。
ゆ: いろいろ悩みましたがやはりアナログを捨てることは出来ず、最終的にRoksanのXerxes20を購入いたしました。
は: ところで、旧ターンテーブルもモノラル専用で動いておるようでございますが(ボソッ。
ゆ: しっ、、声が高いぞよ(^_^;)。どういうわけかその後危篤状態を脱して持ち直しておるようじゃ(笑。
は: でもってやはり海外高級機は気難しいのが玉に瑕でございまして、その結果再びセッティングに本腰を入れることとなってしまいましたね。
ゆ: 結構大幅なシステム変更まで迫られるにいたりました。
は: そしてとどめはスーパーツイーター用のケーブル変更での一騒動でございました(-"-)。で、その後音はいかがでございます?
ゆ: 年も押し詰まってようやく安定いたしまして、心地よく聴ける音になりました。まあ悪く言えばオーグラインで厚化粧してアラを隠している気がしないでもないですが、ソースによってははまりますね。たとえば柴田淳の「何も無い部屋」はついに

キタ━(゚∀゚)━!!!!!

と思いました。

は: それはようございました、まあ、まだオーディオショウやオフ会に行けない分、自宅でお楽しみになられるのもよろしいでしょう。というわけで最後の最後に帳尻を合わせられるところなど、さすがせこいご主人様ならではでございます。最後に来年の展望がございましたらお願いいたします。
ゆ: 突然ですが、スピーカーの買い替えを検討しておりまして、既にルーツさんに発注をかけてもらってます。
は: げげっ(@_@;)、スピーカーといえばシステムの本丸ではございませんか!ではいよいよティールCS3.7を導入されるんですか?
ゆ: 答えはNOです。私のターゲットの価格帯では飛びぬけた音だと思うんですがデザインでしり込みしてたんですよ、ステサンにレビューも出ないしね。でもってある日突然一枚の写真のスピーカーの色に魅入られてしまってねえ、これをリビングに置けるならとりあえず音さえ出りゃいい(^_^;)と本気で思ってしまいました。

は: それはそれは、見もせず、聴きもせずで決断するとは今までのご主人様にはアリエナイザーでございますが、これも運命でございましょうか(嘆息。となると私メ、一つ疑問が湧いてまいりました。
ゆ: ほう、どのような?
は: この前のオーグライン騒動の時にはもう決断されていたわけですね、買い替えになられるのならなんでまた?
ゆ: 当然じゃ、オーマニはどんな状況でも最善を尽くさねばならんのじゃ、上田教授も言っておろうが(^。^)。
は: う、上田教授?
ゆ: これじゃ。

なぜベストを尽くさないのか
日本科学技術大学教授上田次郎のなぜベストを尽くさないのか

は: はあ(;一_一)、半年寝てた人のお言葉とも思えませんが、まあ、オーマニのブログで一番面白いのは買い替え記事という声もございます、期待して待つことにいたしましょう。では皆様この辺で失礼いたしますm(__)m。
ゆ: 資金の足しにするためヤフオクにチョコチョコ出品しております。よろしければどうぞご覧くださいませ。

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2007/12/23

今年を振り返る(2)ライブレポート編

Liveatgarop2
(Live at Garop: HoteiさんとGaropのマスター)

はむちぃ: さてちょっと間が空いてしまいましたが、「今年を振り返る」シリーズ2回目、本日は「ライブレポート編」をお送りいたします。オーグライン騒動の後にも関わらず「オーディオ編」に行かないところが、ご主人様の相変わらずひねくれているユニークなところでございます。
ゆうけい: お褒めの言葉ありがたう。私のオーディオのモットーは「特等席でライブを聴くような音を目指す」ですからな。でもってライブ詣でですが、去年の振り返るシリーズで来年は10回が目標と申しておりましたが、体調不良もあり、7回にとどまってしまいました。

1月13日: 佐渡裕&PACO @PAC
3月3日: 三村奈々恵 @OBN
6月5日: ザ・チーフタンズ feat. 元ちとせ @ザ・シンフォニー・ホール
6月16日: 山本潤子 @OBN
6月18日: ダニエル・ミュラー=ショット @PAC
11月18日: ギドン・クレーメル&クリスティアン・ツィメルマン @PAC
11月30日: ケルティック・ウーマン @大阪厚生年金会館

PAC: 兵庫県立芸術文化センター
OBN: 大阪ブルーノート

は: こうして振り返ってみますと今年出かけられたのはPAC、OBN、厚生年金と3箇所のみだったんですね。
ゆ: これには驚きましたね。そしてPACは11月18日に丁度100万人目入場者セレモニーがあったばかりの新しい会場なのに対して、無くなってしまったOBN、廃止が決まっている大阪厚生年金会館との対比が時代の流れを感じさせますね。

は: ご主人様のライブ詣でがクラシックメインになってきたのも時代の流れでございましょうか?(^.^)
ゆ: まあPACと言う良い箱が出来たのが大きいですね。大編成のPACOも、ミュラー=ショット、クレーメル&ツィメルマンの室内楽も同じ大ホールで良い音で聞けるのは嬉しいです。

は: ご主人様のお好きなケルト音楽も今年は大御所チーフタンズと新星のケルティック・ウーマンの二組が来日されました。
ゆ: これでメアリー・ブラックでも来てくれたら言うことないですけどね(^_^;)。リバーダンスもまた来年来るみたいで、体調さえ許せば是非行きたいんですけどねえ(ーー;)。

は: と言うことで今年は回数も少のうございましたゆえ、ベスト3の発表は難しゅうこざいますが、、、
ゆ: 曲別で選んでみましょうか?
は: ではお願いいたします。では第3位からお願いいたします。

ゆ: 「第3位: ラ・カリファ; 三村奈々恵
   OBNで間近でマリンバ&ヴィブラフォンの音を聴くことができ感激しました。とくにこのモリコーネ・ナンバーは素晴らしかったです。
は: 元クライズラー&カンパニーの竹下欣伸様のアルコ弾きベースなどアレンジも抜群でございましたね。では第2位をお願いいたします。

ゆ: 「第2位: You Raise Me Up;  Celtic Woman
   四名の女性シンガーと一人のフィドラーが完璧なハーモニーを奏でました。ケルティック・ウーマン最大のヒット曲ですから盛り上がりましたね。
は: ご主人様はフィドラーのマレード様が痛くお気に入りでございました。ではいよいよ第一位を発表してくださいませ。

ゆ: 「第1位: Mahler No.6; 佐渡裕&PACO
  去年Tak Saekiさんのリクエストで繰り広げましたマーラー5番勝負で聴きこみましたゆえ楽しみにしておりましたが、流石に故レナード・バーンスタインの直弟子の佐渡さんだけあって素晴らしい6番を聴かせて頂きました。
は: もうこりごりのネタでございましたが(^_^;)、ご主人様のクラシック勉強の肥やしにはなったようでございますね。しかし、会場にストップウォッチを持ってこられる方なんて、まずおられませんでしょうねえ(嘆息。

 ではこのへんでライブレポート糸冬了でござい、、、ん(・・?)
ゆ: ちょ~~っと待った~!
は: お~っと懐かしいフレーズ、何でございましょう?
ゆ: 番外で「聴きたかったで賞」を発表させて星飛雄馬。
は: この期に及んでまたけったいな新ネタを(ーー;)、ではどうぞ発表してくださいませ。
ゆ: Steely DanAsia、John Wetton&Jeffrey Downesです。前者はビルボード大阪の杮落としで予約まで取ってあったんですが、体調不良のため泣く泣くキャンセルしました。後者はプログレマニアとしては必見だとは分かっていたんですが、これも体調不良にて断念いたしました。あ”あ”~辛いのう(T_T)。

は: 来年はポリス再結成公演が待ち構えておりますね、何とか体調がよくなればいいのですが。
ゆ: ほんとですね~、待ってろよ~スティング~。
は: またまた偉そうに(嘆息、では皆様この辺で失礼いたしますm(__)m。

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2007/12/20

今年を振り返る(1)ゆうはむ歳時記編

Kiseruneko
赤福のおかげのさとの煙管猫
  世知辛い世を煙に巻くなり  ゆうけい

はむちぃ: 年の瀬も押し詰まってまいりました今日この頃、皆様お元気でいらっしゃいますでしょうか。という事で年の瀬恒例の月ラプ「今年を振り返る」シリーズを始めたいと思います。
ゆうけい: 今年は7-9月に体調不良によるブランクがあり、皆様にはお気遣い頂きありがとうございました。こうして無事(か?)「振り返る」シリーズを迎えることが出来て大変ありがたく思っております。
は: では早速まいりましょう。先ず今回は歳時記から季節や時事ネタなどを振り返ってみたいと思います。

1月2日:初詣
日本がここに集まる初詣  山口誓子
人いきれこらえつ進む 初詣  ゆうけい
 干支にあの日の社を思い  はむちぃ

ゆ: さすが誓子先生、初詣というベタなお題でも雄大な句を読まれます。
は: 今年は生田神社へ初詣に行かれたのですが、陣内・紀香効果で大変な混雑でございましたね。
ゆ: 辟易しましたが、こうして振り返ると時事ネタになっていて良かったです(笑。

1月7日:大寒波
しんしんと雪降る空に鳶の笛 川端茅舎
大寒波 救急病院混雑し ゆうけい
静けさや 鳥の声無き庭に雪 はむちぃ
水面に映る 影も寂しく    前陸奥守片桐朝臣(脇添句)
哀しみは 鯉の失せしを知る水面
   雪を理由に来ぬ人を待ち    はむちぃ(返歌
静けさに 鯉の失せしを知りつつも 
   揺れる水面に問う行く先を  前陸奥守

は: 1月早々大寒波が押し寄せました。
ゆ: まさしく茅舎先生の世界です。私のは戯れ句程度でしたが、はむちぃ君の返歌は艶っぽく鯉と恋をかけていて、しかも清澄な情景がいいですね。感心しました。
は: MAO.K様のお陰でございます。

2月3日:節分の華
節分の 朝の木立の花模様 ゆうけい
  短命ならむ 似非寒桜  はむちぃ

2月28日:いかなご漁解禁
いかなご漁解禁を待つかもめかな ゆうけい
いかなごの煮詰めの匂いの夕餉かな はむちぃ

3月18日:煙管猫
寝転びて 彼岸に寒を招き猫 ゆうけい
天敵よ 神の御許で不遜なり はむちぃ

は: この句は奥様がお伊勢参りに行かれた時の写真をネタにしたもので、歳時記とは呼べないものなのですが、、、
ゆ: じつはこれ赤福のおかげのさとで撮ったものなのです。赤福餅偽装事件で今年を代表する漢字が「偽」になってしまうほどの大事件の舞台になろうとは、この時は知る由もありませんでした(苦笑。

10月11日:金木犀
金木犀 午前の無為のたのしさよ  石田波郷
病む生の胸苦しさや 金木犀     ゆうけい
色のせいかも 黄色と緑 はむちぃ

は: 3月からの長いブランクはそのままご主人様の体調不良を象徴しておりますね。
ゆ: でもって波郷先生を真似て闘病俳句など詠んでみたりしております。
は: ちなみに黄色と緑というのはラグビーW杯のオーストラリア代表のジャージの色でございまして、決勝トーナメントで思わぬ苦杯をなめたことにかけております。
ゆ: 思わぬ時事ネタが飛び出しました、ああ、ワラビーズよ~、、、(T_T)。

10月16日:コスモス
薄紅と黄と赤白の 宇宙かな  ゆうけい
君がため コスモスで編む褥(しとね)かな はむちぃ

は: ご主人様の病状が少し安定して小康状態となり、久々の遠出をされた時の句でございます。
ゆ: 丹波の山奥まで美術展を観にいったおりに教えていただいたコスモス畑ですが見事でした。それにしてもはむちぃ君、今年は色っぽい句を読んでおりますな(^_^;)。

11月5日:くもにくも
天蓋に巣を張る蜘蛛よ俺もひとり ゆうけい
秋天や 雲に巣を張る蜘蛛もおり はむちぃ

は: 面白い写真が撮れたので、ちょっと気取って自由律に挑戦しておられますね。
ゆ: ちょっと放哉を気取ってみたりしました。個人的には実は今年一番気にいってるんですけどね(*^_^*)。

12月16日:後姿の
後姿のしぐれていくか 山頭火
哀愁の 後姿に氷雨かな ゆうけい
ピチョン君 氷雨の中をご苦労さん はむちぃ
曇天を網の目に切る冬木立 ゆうけい

ゆ: 最後がぴちょん君とはこれまた月ラプらしい(笑。
は: という事で、来年も多分不定期にお届けいたします歳時記をよろしくお願いいたします。

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2007/11/20

勢子ガニ

Seko
 皆様こんばんは、はむちぃでございます。本日は主人ゆうけいが絶不調でございますので、私メが担当させていただきます。先日の紅ガニに続きましてカニッチの宿、香住のけやき荘から届いた勢子(せこ)ガニでございます。義弟様、いつもありがとうございます。ちなみに真ん中の勢子はまだ生きておりました、ひえ~\(◎o◎)/!

 ちなみに勢子ガニとは卵を持ったズワイガニの雌でございます。雄は松葉と呼ばれ冬の幸の王様であることは皆様良くご存知のことと思います。一方雌は小さいのですが、内子、外子と体の内外に卵を抱いており、好きな人はこれに目が無いようでございます。ちなみに奥様もお嬢様も徹底的に食べつくすほどお好きでございます。

Kanimeshi 奥様がカニ飯の仕込みを済ませられたところでございます。美しいオレンジ色が内子(体の中の卵巣)でございます。しつこいようですが卵系のお好きな方にはたまらん逸品でございます。
 ちなみにご主人様は勢子でだしをとった味噌汁がお好きでございます。辛党の方にも、しこたま呑んだ翌朝に飲むこの味噌汁が最高のご馳走だとおっしゃる方が多うございますね。皆様も機会があれば是非どうぞけやき荘へお越しくださいませ。

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2007/11/17

紅ガニ

Benigani
はむちぃ: おおっ、これはこれは、見事な冬の幸でございますね。
ゆうけい: おおっ、これはこれは、はむちぃ君じゃぁ(溜めに溜めて)、あっ、あ~りませんか!(チャーリー浜風)、君のお友達カニッチの宿、香住のけやき荘から届いた紅ガニですよん。
は: おおっ、カニッチ君、お懐かしゅうございます。では、義弟様が獲ってこられたので?
ゆ: 「とって」きたといえばとってきたんだけどね(^_^;)。漁船の篭上げを手伝いに行って分けていただいたのを送ってくれたそうです、ありがたやありがたや。

は: これはふつうのズワイガニとは少し違うようでございますね。
ゆ: お腹まで赤いので紅ズワイガニと言います。地元では紅ガニと言ってます。また、香住しか良質な紅ガニを水揚げしないので香住ガニと言ったりもします。ズワイガニはボイルする前は甲羅側が紫がかった茶色、そしてお腹側が白いんですが、紅ガニははじめから全体が紅色です。生息場所もズワイガニよりもっと深いところなので漁の方法も違うんですよ。

は: お味のほうはいかがでございます?
ゆ: 美味しいですよ~、ズワイと殆ど遜色無いですし、より甘い感じがしますね。
は: 民宿でお出しになるんですか?
ゆ: いやいや、やはりこの辺の売りは松葉(ズワイガニのオス)ですから、民宿料理には殆ど出ません。獲れる量が多くて締めガニとしてしか漁港へ持ち帰れないので刺身にもできないしね。でも安いし身やミソの美味しさも変わらないので、お土産屋さんなどでお見かけになったら買われるといいですよ。というか、皆さん知らないうちに結構紅ガニ食べてるんですよ。
は: と申しますと?
ゆ: 駅弁や地方特産フェアのカニちらし寿司とか、カニクリームコロッケなんかに使われてて「本物のズワイ使用!」と宣伝してるのは多くはこの紅ガニなんです。
は: なるほど、安くつきますし、身にしてしまえば分かりませんもんね。
ゆ: もちろんズワイと思って食べていただいても何ら問題は無いんですが、こういうカニもあるんだと言うことも知っておいて損は無いと思います。

は: チラシ寿司によく使われるタラバ(鱈場)ガニも同じ種類なんでございますか?
ゆ: ちっちっち~、はむちぃ君、そうは問屋が卸しませんがな(^。^)
は: 問屋は卸すのが商売でございます(ーー;)
ゆ: またまた~、そんな小学生みたいなツッコミはごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ~(^^♪
は: 末成由美さんですかあんたは(;一_一)、で、どうなんでございます?
ゆ: 実はね、タラバガニはヤドカリの仲間なのだ~!
は: ひえ~、また何ということをぬかしてけつかるんでございますか?
ゆ: 末成由美で返されたところで本日は終了~でございます、冬の幸頂きまっす!

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