2009/09/06

TL第一節:神鋼対サントリー戦

Vssuntory
 先週の金曜日にいよいよ今季のラグビートップリーグ(TL)が開幕しました。開幕戦の前季のTL優勝の東芝と日本選手権王者の三洋との戦いは三洋に軍配が上がり、今年は去年にもまして混戦が予想されます。
 下部から昇格した慶応卒の山田のいるホンダヒートやオーストラリア元代表のラーカムを要して再起して来たリコーも侮れません。去年の中位チームも虎視眈々と上位を狙っています。TLに順応してきたドゥラームのいるクボタがかなり暴れるんじゃないかと恐れております。
 というわけで去年何とかベスト4に食い込んだ我が神鋼スティーラーズも安穏としてられません。よりによって第一節は去年大敗したサントリー戦。と言うわけで体調不良の体を引きずって長居第二陸上競技場まで出かけて観戦してまいりました。いやあ冷や冷やモノでしたが何とか引き分けに持ちこんでくれました!

Nangai3
神鋼 24 - 24 サントリー

前半 12 - 17
後半 12 -  7
(規定によりMOMはなし)

 相手が地力に勝るサントリーですから、去年と同じようにもう空中戦しかありません、と言う事でSOは久々に見る森田君。神鋼も東芝のヒルや三洋のブラウンのような「KING]をSOに固定できればいう事ないんですが、残念ながらどれだけのタレントはいませんのでゲーム毎に選択していく事になると思います。
 今年はヒルゲンドルフ正面(今季はやっぱりダメらしいですが)も入部しましたし、菊池もいますし、森田もそろそろ頑張らないといけません。デビューした年は日本代表に選ばれたのが嘘のように萎縮してミスキックを連発したり試合判断が悪かったりでがっかりした覚えがあるのですが、今回は得意のキックも当たっていましたし、状況判断、ディフェンス等随分成長していて頼もしくなりました。これならしばらく固定して使ってもいいんじゃないかと思いました。

 さて、前半は個々のフィジカルを鍛えた成果が現れ、アキレス腱断裂から復帰のキャプテン大畑のごっつぁんトライも含めて前半の30分までで12-7とリード。これには観客席も大いに沸きました。
 しかしそこからまたまた神鋼の悪い癖が出てしまいます。後10分守りきってくれと思っていたら、BKがキックに徹せずに安易に自陣でボールを回して奪われる判断ミスで逆転され、おまけに8番谷口君がしょうもないシンビン食らってホーンが鳴った後にPGを食らうという最低の展開で前半終了。
 今季平尾GMが課題に挙げている「クリティカル・モーメント」の重要さを判断できていない象徴的な残り10分であり、今後の大きな課題だと思います。

 後半も開始早々にキャッチミスから小野澤の個人技であっさりトライを決められ、もうこれまでか、と思ってから粘りました。頑張ってディフェンスしつつ、全員に再度キック戦法を徹底。敵陣に蹴りこんで敵陣でプレーする事により反則を誘いPGを重ねていきます。そしてホーン間際に後半4本目のPGを森田が決めて同点でノーサイド。トライを狙わなかったのでブーイングも出てましたが、ま、サントリー相手じゃ仕方ないですね。

Nagai2  今日はMOMは無しですが、当方ではキックゲインやキックパスなどに成長を見せ、後半3PGを冷静に決めた森田でしょう。残念だったのはデルポートが今一つ当たっておらずそれ程難しくない1PG1Gを外した事で、結果論ですがあれが決まってたら勝ってましたね。
 フォワードではやはりウォレスハリソン。彼がいる事によりサントリーのようなセットプレーの強い相手でもラインアウトで確実にマイボールを支配できる事が分かって収穫だったと思います。あと、やっぱり後半から伊藤剛臣ジョシュ・ブラッキーを投入した事により流れがよくなりました。ベテラン伊藤さん、今年もよろしくお願いします(笑。

 とにもかくにも前季空中戦法全く通じずに大敗したサントリー相手にスクラム、ラインアウトを互角に戦え、80分フィジカルが落ちなかったのは成長の証でしょう。まだ接点での強さはサントリーの方が上で、ターンオーバーが一本も無かったのが大きな課題です。

 相手ながら凄く期待していた元オーストラリア代表のSHグレーガンは意外にオーソドックスなプレーに終始しており、むしろ新人SOのトゥシ・ピシの方がトリッキーなサインプレーやスピーディな動きで目だっていました。NZ出身らしいですが、どちらかと言えばオセアニア系の(去年までうちにいたホラのような)SOですね。

 というわけで、今年も上位に食い込めそうな気配はありますが優勝できるだけの力はまだないです。とにもかくにも一戦一戦を大事にして試合をこなしながら平尾GMの掲げる「クリティカル・モーメント」「アージェンシー」「エクシキューション」という3点を全員が意識して戦えるチームになってもらいたいものです。

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2009/02/09

神鋼スティーラーズ今季終了

Kobelcosteelers
 ラグビートップリーグのKOBELCOスティーラーズが2月7日の日本選手権でNECに29-30で敗れ、今季終了と相成りました(涙。トップリーグでは久しぶりに4位に入りましたが、ここまでが限界だったようです。今季は目標に掲げた個々のパフォーマンスの向上は一定の成果は出て、特にスクラム第一列が安定したと思います。ELVにも比較的上手く対応出来たのではないでしょうか。
 しかし、私が見た幾つかの試合の全てがそうだったのですが、試合の中での好不調の波が大きく、相手に一旦主導権を渡してしまうとガタガタッと崩れるところが課題だと思います。他の上位チームに比して層が薄いのも気になりますね。主将でSHの後藤がいなくなると途端にあたふたします、昨日のNEC戦などその際たるものでしょう。新戦力のFBデルポート(南ア)の獲得は成功でしたが、彼がいないと最終ラインが脆いです。
 来季はバックスの立て直し、それに年齢的に限界の近い元木、伊藤、大畑の後継者の成長を望みたいと思います。

 他の試合ではリコー対帝京の試合が凄かったですね。帝京の無念のPG失敗で同点で終了、トライ差で辛うじて勝ち残ったリコーはあのオーストラリアの英雄ラーカムを要しているチームですからねえ。

 さて、最後に触れざるをえないのがクリスチャン・ロアマヌ(東芝)の大麻疑惑です。ブレイブルーパスの公式HPに公式のアナウンスメントがあり、B検体で陽性が確定した場合日本選手権を辞退する予定だそうです。そんな逃げ口上を用意したなら言っておきますが、

JADAがA検体を陽性と発表すれば間違いという事は先ずあり得ない

です。それならMS杯決勝も辞退しておくべきだったと思いますね。一応優勝おめでとうと言っておきますが。

 それにしても後味の悪いシーズンとなりました。世間ではトップリーグに対する関心が薄いからそう騒がれませんが、ロアマヌは今シーズンのトライ王であり、彼の活躍が東芝のトップリーグ一位に大きく貢献している事は間違いない事実です。プロ野球でホームラン王が大麻を吸っていたら転地がひっくり返ったような大騒ぎになるでしょう。
 先日逮捕されたヴィヴィリとこのロアマヌは埼工大時代にも暴行事件をおこしており、それを知りながら採用した二人が再びそれぞれに不祥事をおこしたわけで、東芝のチェックが甘いと謗りを受けてもしょうがないと思います。

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2009/01/12

ラグビー大学選手権の感想

Wasedavictory09012
(上段:試合終了直後の両チームの明暗、下段:TVカメラにVサインを送る早稲田豊田主将)
 第45回全国大学ラグビーフットボール選手権決勝が1月10日に行われ、早稲田大学が15回目の優勝を達成しました。おめでとうございます。

早稲田大学 20 - 10 帝京大学

 準決勝2試合を含めた3試合は全て純国産スピード型チーム(早稲田法政)対外人補強パワー群団(帝京東海)の戦いとなりました。準決勝は一方的展開、決勝もあまり波乱の無い展開で、正直言って今回のTV観戦はあまり面白くなかったです(笑。ELV(暫定的新ルール)は攻撃が面白くなると施行前は言われていましたが、大学もトップリーグも見た感じではやたらハイパント等のキック合戦が増えただけのような印象ですね。日本選手権が終わった頃にラグマガ等で統計分析がされると思いますので、それを待つ事にしましょう。

 さて、早稲田は今回対抗戦Gで帝京、明治に敗れて長い間対抗戦グループで続けてきた連勝が途切れ、相当の危機感を持って選手権に臨んできました。2試合を見た印象で言うと結局彼等が修正してきたのは

接点への集散で相手に負けないこと
ラインディフェンスをきっちりと行うこと
反則を繰り返さないこと
スクラムで組み負けないこと

といった基本的プレーの修正とディフェンスの強化だったように思います。その上で満員の国立競技場での場慣れといった強みが加味され安定した試合が出来たのでしょう。その辺はさすが早稲田、としか言い様がないですね。

 さて今日の試合、早稲田はファーストスクラムで帝京に組み負けなかったことで落ち着きました。これが押されていたら展開は随分変わっていたかもしれません。

 もう一つのポイントは反則でした。早稲田がシンビン一人、帝京がシンビン二人と反則の繰り返しに厳しい主審で、特にゲート・オフサイド(ラックへのサイドからの参加)に厳しかったですが、それにいち早く対応して反則を減らした早稲田と、気負いが勝ちすぎて何度も同じ反則を繰り返す帝京の差が如実に出てしまったと思います。特に外人はこういう時に興奮しやすい短所があり、ツイがシンビンで退場してしまったのが痛恨でした。

 結果論になるかもしれませんが、帝京は「今日は勝てる」と言う手ごたえがありすぎてそれが気負いになり無用な反則を繰り返し墓穴を掘ったと思います。むしろ去年のような無欲のひたむきな試合の方が早稲田をたじろがせていましたから、メンタルが如何に大事な要素か私も良く分かりました。

 選手では準決勝で動きの良かった両方のNo.8、早稲田の豊田主将と帝京の野口君の動きに注目していましたが、やんちゃ坊主のイメージが戻った豊田君が2トライをあげて意地を見せつけました。野口君も再三スクラムからのサイド攻撃を仕掛けましたが、早稲田には思うように通用しませんでした。良い選手だと思うのでこの口惜しさをバネにさらなる飛躍を期待したいですね。他には早稲田の副主将CTBの長尾君と帝京の一年生CTB南橋君が印象に残りました。

 それにしても優勝インタビューの豊田君、本当にやんちゃ坊主の印象どおりですね、「やばいっす」の連発には、普段言葉使いには厳しい批判を繰り返す私も笑わざるを得ませんでした(笑。

 さて次の目標は両チームとも日本選手権ですね。ゆっくり休んでからまた、トップリーグに通用するチームを作り上げてください。

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2009/01/08

第88回高校ラグビー大会決勝

Kunisadatry
(常翔啓光学園WTB国定周央選手のトライ)
 第88回高校ラグビー大会決勝で常翔啓光学園が優勝しました。おめでとうございます。

決勝: 常翔啓光学園 24 - 15 御所工・実

 同じAシードではあるものの実力差は歴然としていたので、啓光の圧勝かと思っていましたが、御所も後半シード校の意地を見せ2トライをあげたのは立派だと思います。

 啓光学園は典型的なバックスのチームですが、超高校級のウィング国定君と言う飛び道具を持っているのが強みです。この決勝では杉本監督が初めて国定君に「思うように走り回れ」と言う指示を出したそうです。結果、チームプレーと言う足枷を解かれ華麗なステップと異次元の速さでグラウンドを駆け回りましたので、御所も防御のしようが無かったですね。
 彼のお父さんの国定精豪さんもトヨタで活躍した名WTBでしたし、お祖父さんはかつての名門目黒高校の名監督梅木恒明氏だそうで、まさにサラブレッドですね。将来の日本を代表する選手に育って欲しいものです。

 もちろんウィングまでボールが回らなければ活躍のしようもない訳ですが、その意味でNo.8、ハーフ団、CTB、FBの中心軸がしっかりしている事が啓光の強みだと思いました。特にNo.8の君、CTBの森田君、三原君が印象に残りました。

 私の地元奈良県の御所工・実も、暫定的新ルール(ELV)や高校特有のルールの恩恵もあっての事だと思いますが、小型チームでありながらよくここまで頑張ってきたと思います。SH前川君のハイパント、SO吉井君の判断力でチームを自在に動かし大型チームを翻弄して来たのは痛快でさえありました。
 が、似たようなスピード型チームで、一枚上手の相手だと逆にチームの個性を悉く潰されてしまいました。相手のプレッシャーが強くてハイパント攻撃が機能せず、かといって吉井君にボールが回っても孤立していて動きようがない、という状況ではいかんともしがたかったですね。その中で見せた意地の2トライを褒めてあげたいと思います。この校名での出場は最後になりますが、準優勝という結果には胸を張って帰郷して欲しいです。

 常翔啓光学園は校名が変わってから初の優勝ですが、通算では7回目の優勝となり、秋田工、同志社に次いで歴代3位となりました。
 ちなみに常翔と言う学校法人は摂南大学、啓光学園、前・大工大付属を包括しており、摂南大は早くも大学選手権で初勝利をあげましたし、常翔学園(前・大阪工大高)は「裏花園」とも言われているサニックスのワールドユース予選会でこれも同じく対奈良対決で天理を破って優勝しています。
 となると、今後も啓光を中心にベスト4が大抵大阪、京都、福岡あたり、と言う時代が当分は続きそうですが、それでは高校ラグビー会全体にとっては決して良くないと思います。かつての名選手が育てたチームが初出場した滋賀(光泉高校、薬師寺氏)や高知(高知中央、大八木氏)のような新しい風も吹き始めており、他府県も頑張って欲しいものです。

 地元の毎日放送でさえ、準々決勝までは深夜のハイライト番組でしか放映しませんので、今大会のベストゲームを選ぶのはとても難しいのですが、番組を全て見た中で特に印象深く、、そして今大会の流れを決定付けたと思われるこの試合をあげたいと思います。

1月1日 3回戦: 東京高校 3 - 7 常翔啓光学園

 

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2008/12/22

神鋼対三洋電機観戦記

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 昨日今季初めてのラグビー・トップリーグ観戦に出かけてきました。我が神戸製鋼スティーラーズにとって天王山となる一戦、全勝街道を突っ走る唯一のチーム、三洋電機ワイルドナイツとの対戦でした。最後10分で地力の差が出て完敗しましたが、去年よりはTL上位に食い込めるだけの力がついて来たかな、という印象でした。

神戸製鋼 35 - 52 三洋電機
 前半   12 - 21
 後半   23 -    31
Man Of The Match:  ダニエル・ヒーナン(LO)

 前半は開始早々にノーホイッスルトライを取られ出鼻をくじかれました。その後は両者ともキックを主体としたゲームメークで拮抗し、この日当たりまくっていた山本大介が3PGを悉く決めて追いすがりますが、勿体無いことにロスタイムに榎本にスコーンと抜かれてトライを許してしまいました。この最初と最後のトライが勿体無かったですが、結局ハンドリングミス等の基本的なスキルの差が出た訳で、ここが全勝の三洋との差なのかなと思いました。

 後半は開始早々ディフェンスを立て直して先に2トライを奪い一旦は逆転しました。これには驚きましたが、三洋は積極的な選手交代を次々と行い、じわじわと神鋼を追い詰め、24分にシオネ・バツベイ、32分にダニエル・ヒーナンが力技でトライをあげて逆転し、そのままリードを広げて終了、終わってみれば完敗でした。

 神鋼は後半20分まで期待を持たせてくれただけ地力はついてるのかなと思いましたが、逆に言うと最後10分持ち堪えられないところに優勝候補筆頭のチームとの差をありありと感じました。基礎体力の向上を今年は図ってきたということですが、その上に一つ一つのプレーの精度を上げていくのが今後の課題でしょう。

 残念だったのが今年の好成績を支えてきた南ア出身のデルポートが出場しなかったこと。リザーブにも入ってなかったので怪我か故障だろうと思いますが、どんなプレーをするのか楽しみにしていたので残念でした。

 三洋はスクラムやラインアウト等のセットプレー、接点への集散の速さ、個々の選手の体力等、全てに神鋼に勝ってはいたものの、正直言ってあまり感心した試合ではなかったというか、思ったより弱いな、という印象でした。
 結果だけ見てトニー・ブラウン抜きでも強いんだなと単純に思っていたのですが、やはり彼がいるいないの差はとても大きいです。やはりラグビーは現場で見ないと分からないものですね。
 ゲームメークに明確な意思が感じられず、何となく相手に合わせてしまってる時間帯が多く、そのうち誰かが抜いてトライするだろうという感じで戦ってる気がしました。トニーがいたらみんな怒られまくってたんじゃないでしょうか。

 更に問題なのはプレーが全般にラフなところで、決して褒められた戦い方ではありませんでした。一時神鋼に逆転されたのも、反則から7つもPGも決められたのが主因でしょう。主審の平林さんにもしょっちゅう注意されてましたし、シンビンが出なかったのが不思議なくらいです。特に8番は日本代表の選手なんだからもう少しラフプレーは謹んで欲しいですね。

 さて神鋼はあと3試合、サントリーヤマハという地力のあるチームとの対戦を残しており、4位以内がかなり苦しくなってきましたが、今日の中盤のようなきちっとしたプレーをすれば活路は開けるように思います。なんとか前半開始直後のエンジンのかかりの遅さを修正して勝ち残ってほしいものです。
 三洋電機は名前は残るようですがパナソニックに吸収されてしまうことが決まっており、名門として恥ずかしくない横綱相撲で優勝して花道を飾ってほしいです。そのためにもやはりトニー・ブラウンの復帰が待たれますね。

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2008/11/30

祝関西学院大学優勝

Kwangaku
 本日ラグビー関西大学リーグで古豪関西学院大学初優勝(リーグ戦になってから)しました。おめでとうございます。

関西学院大学 39 - 0 天理大

 関西と言えば同志社京産大という時代が長く続きましたが、関学も近年力を入れるようになり、高校レベルからの引き上げをはかり、実は去年もかなり前評判は高かったんです。残念ながらそれが空回りしたところがあって去年は今一つ伸び悩んだのですが、徹底したディフェンスの強化により今年は見違えるように強くなりました。
 同じ古豪の天理大も今年は強化が実って上位に食い込むまでになりました。しかし関学は今日勝てば優勝、一方の天理大は46点差以上つけて勝たないと優勝は無理で、今日の一戦に限ってはモチベーションの差がそのまま試合に出てしまいました。

 最初から関学のペースで試合が進んでしまえば、7人制日本代表の長野(ちょうの)君(2年)が自由に暴れまわれます。3トライをあげる大活躍で、本領発揮と言うところでした。天理大も後半ラインアウトを建て直し必死に攻撃、ディフェンスを頑張っていました。局面局面では良いところもあったのですが、もう守備からして前乗りになっている関学のゴールを割る事はできませんでしたね。

 関西にも新風が吹いてきて後は関東勢にどれだけ通用するかです。関学でさえ正直なところまだ早稲田、帝京、慶応、関東、法政、東海に勝つのは難しいでしょう。とにかく主力の怪我を避けて万全の調整をして日本選手権に臨んで欲しいです。関東学院対関西学院なんて、良い組み合わせですよね(笑。

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2008/03/29

ラグビーワールドカップ2007 プレミアムBOX

ラグビーワールドカップ2007 プレミアムBOX(2枚組)
 珍しくラグビーネタ連発です。待ちに待ったDVDが来ました、去年のラグビーW杯の総集編ボックス・セットです。

 もちろん全ての試合の結果は知っているわけですが、それでもまたあの季節の興奮が蘇ってきます。結果は知っていても見ていなかったシーンも沢山ありましたし。中でも個人的に一番気になっていたのは、エリス杯への最短距離にいるといわれていたNZL・オールブラックスが敗退に至る決定的なシーン、準々決勝対フランス戦疑惑の判定に注目。フランスが後半勝ち越したトライに至るパスなんですが、、、

あれは完全にスローフォワードじゃん(ToT)!!!

オールブラックスは負けずしてフランスを去りましたね、あの夜選手たちが荒れたのも良く分かりますよ、ウンウン。とは言え、確かにオールブラックスのディフェンスは結構雑だったですね、まあ予選プール5試合で300点も取りゃあ、怪我したくなくて雑にもなるでしょうけど。

 一方の南アフリカ・スプリングボクスは鉄壁のディフェンスで優勝したと言えます。決勝レベルになるとオフェンスよりディフェンスが優れたチームが勝つと言うのがプロの目でしたが結果的にはその通りでした。

 さて、このDVDを見た限りでの予選プールのベストゲームは、日本と同じ組だったフィジー対ウェールズ戦だと思います。凄い試合だったんですねえ。
 個人的には、勝負に意味のあるトライと言う点でデラサウ(フィジー)とシェーン・ウィリアムス(ウェールズ)のこの試合でのトライが予選ベストトライだと思います。決勝トーナメントでのベストゲームは準決勝南ア対アルゼンチン戦、トーナメント戦ベストトライも同試合でのブライアン・ハバナの2トライでしょう。

 日本の遠藤のウェールズ戦でのトライと、アメリカのングウェニアのハバナを抜き去ったトライが大会トライ・ベスト2及び1位に選ばれていて嬉しい限りですけど、いかんせん勝負には何の関係もなかったですからねえ(嘆息。

 ウィルキンソン(イングランド)、エルナンデスコンテポーミ(アルゼンチン)、モンゴメリー(南ア)、ボクシス(仏)等のキックも素晴らしいのは認めますが、やはり防御合戦、PG合戦での勝負は面白みに欠けます。その意味で今注目されているのがスーパー14で用いられているELVと言う新ルールですね。大きな特徴の一つがPGを減らしFKを増やしている点で、これが定着するか否かが3年後のW杯に影響を与える可能性は大きいでしょう。定着すれば次回の地元オールブラックスにとっては明らかに有利になると思いますが、とにかく楽しいラグビーが見たいです。

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2008/03/28

ラグビーマガジン5月号

Rugby magazine (ラグビーマガジン) 2008年 05月号 [雑誌]
 日本選手権が終わったので、とりあえず買ってみました。三洋の司令塔トニー・ブラウンが表紙でしたし(^O^)。でもトニーは早速スーパー14に行っちゃってインタビューはなし、その代わりといっては何ですが、宮本監督が熱く語っておられました。その宮本さんも勇退し、本業に専念されることになりました。お疲れ様でした。

 色々と面白い記事はありましたが、何と言っても巻末インタビューに2007年M-1王者のサンドウィッチマンが出てたのが面白かったです。仙台商業時代も富澤が1番、伊達が3番で今の立ち位置と同じだったそうで、今でも逆になると気持ちが悪いそうです(笑。中川家の高校ラグビーの司会は全然面白くないので、毎日放送さん、彼らを使ってみてください(^_^;)。

 また、この時期のインタビューは引退記事が多いのも特徴ですね。東芝の黄金時代を牽引したスコット・マクラウドも引退です、お疲れ様でした。我が神鋼からも清水秀司八つ橋修身の二人のインタビューが載っていました。もちろん知ってはいましたが、本当に寂しくなりますね。

 さて、今季号の楽しみと言えばベスト・オブ・2007-8のファン投票ですね。今年はほとんど観戦にいけなかったので選択肢が少ないのですが、今からゆっくり考えます。とりあえずベストゲームだけは決まってます。日本選手権準決勝、三洋対トヨタ戦です。25-24と白熱した好試合で、特に後半40分のホーンが鳴ってからのトヨタの怒涛の攻撃とそれを凌ぎ切った三洋の魂のディフェンスは感動的でした。両軍の素晴らしいファイトにあらためて拍手を送りたいと思います。

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2008/01/20

スティーラーズ観戦記

Steelres080119
 今季は体調が悪いのでラグビー観戦は封印していたのですが、ここのところ我が神戸製鋼スティーラーズの成績が思わしくなく、居ても立ってもいられず19日の土曜日に思い切ってホームズスタジアム(旧ウィングスタジアム)まで出かけてきました。何とか勝ちましたが、確かにこれではベスト4は難しいなあと思いました。

神戸製鋼 26 - 17 リコー
 前半   21 -  0
 後半    5 - 17

 神戸製鋼はここまで6勝4敗、リコーは2勝8敗、実力的には神鋼の方が上のはずです。しかしながら神鋼は三洋に初黒星を喫してからは2勝4敗と失速気味で、先週トヨタに7-45とボロ負けして得失点差もマイナスに落ち込んでいます。

 前半開始早々に敵陣に攻め込み、先発SOのピエーレ・ホラがゴールポスト脇に飛び込んでトライ。開始直後を支配できない神鋼の悪い癖が解消され、これは今日は楽勝かなと思いました。しかしながら、最近の調子の悪さを引きずっているのか、それ以後決め手を欠く上に、双方ハンドリングミスが連発してややしまらない膠着状態が続きます。それでも踏み込みの一歩速い神鋼が2トライを追加して前半を終えました。

 前半目だったのはオープンサイドFLのジョシュ・ブラッキー選手の相手ハーフ団に対するプレッシャーの速さと、新人WTB大橋由和選手のディフェンスの強さでした。
 相手リコーは零封されたこともあり、あまり個人で目立った選手はいませんでしたが、No.8のフェレラの大きさ、強さは印象的でした。また、先日辞任された関東学院大の春口元監督のご子息春口翼選手がハーフをしていましたが158cmと本当に小柄で、大きな選手の間にいると池乃めだか師匠状態でした(^_^;)。でも凄く筋肉質で、動きもすばやくいいSHでした。

 さて、今の神鋼に格下相手に前後半とも圧倒する力があるかどうかが心配される後半が始まりました。悪い予感というのは当たるもので、後半から出場したリコーの新人シュウペリ・ロコツイ選手(オープンサイドWTB)にいきなりロング・ゲインを許してから浮き足立ってしまいます。ブラインドサイドWTBだった大橋を濱島と入れ替えて彼のトイ面に回して以後は何とか抑えましたが、その後BKの不用意なパスミスからインターセプト・トライを許したり、濱島を小笠原仁に替えた直後のちょっとした気の緩みをつかれて35分にロコツイにトライを許したりで3トライを許す醜態でした。
 神鋼は好調だったブラッキー選手が2度連続してキックチャージして押さえ込んだトライで何とか突き放しましたが、リコーに良いキッカーがいたらひっくり返されていたかもしれません。そう言えばW杯で活躍したブライス・ロビンス選手はリザーブにも入ってませんでした。

 神鋼は今季「超攻撃的ラグビー」を標榜しているでわけですが、その割にはBKの足遅すぎです!相手ディフェンスを抜いてこりゃトライだと思った独走を何度止められてるのか(ーー;)!観客席も正直言って呆れてました。
 守備の方も確かに「攻撃的」守備が出来ているうちはいいんですが、少しでも受身に回るとボロが出ますね。去年ヤマハのネイサン・ウィリアムズ選手(現ホンダ)に圧倒されたように、突破力のある大型の外人選手にロング・ゲインを許すと守備が浮き足立ってしまうという悪癖が相変わらず修正されていませんし、後半スタミナ切れなのか、あれだけ集中力を切らしてはとてもベスト4には届かないですね。なんでこれだけのタレントが揃って激しい練習をしていて駄目なんでしょうか?いっそ高校野球みたいに徹底的な走り込みをしてみては?と言いたくなります。

 戦術的にはやはりスタンドオフを固定できていない事が最大の課題だと思います。ピエーレ・ホラ森田恭平を交互に使っているわけですが、二人のスタイルがあまりにも違うためにシーズンも押し詰まってきたこの時期に未だ周囲との連携がうまく機能していない印象を受けます。
 今回初めてホラを80分間じっくり見ることができましたが、傑出したセンスの持ち主でキックも多彩ですし、彼をSOとして十分に生かすことが出来れば素晴らしいチームになると思います。しかし本試合ではオセアニア勢独特のパスのタイミングやトリッキーなオフロードパスなどにまだ日本人がついていけてない気がしました。

 とりあえずあと2試合幸い格下相手ですし来期の展望が見える試合をして欲しいものです。最後に私の選ぶ本試合のマン・オブ・ザ・マッチはジョシュ・ブラッキー選手でした。

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2008/01/15

大学ラグビー選手権を振り返る

 今季の第44回全国大学選手権大会は戦前の予想通り早稲田大学が優勝しました。中竹監督、権丈君をはじめとする選手、ファンの皆さんおめでとうございます。

決勝: 早稲田 26-6 慶應

準決勝: 慶應  34-27 明治

      早稲田 12-5  帝京

 2回戦までで関東リーグ戦グループと関西勢が全て姿を消してしまい、準決勝は対抗戦グループ4校の戦いとなってしまいました。関東学院大が不祥事で欠場したこともありますが、ひたすら対抗戦グループのレベルの高さを見せつけられる形となりました。

 決勝は小雨という悪条件、おまけに双方のスター五郎丸君と山田君が怪我で精彩を欠いていたということもあり、あまり素人受けするような見所の無い試合となってしまいました。それでも前半の慶應の出足の早いディフェンスと早稲田のスクラムはラグビーファンには見応えがあったと思います。一匹の赤黒の大きなスズメバチに複数の黄黒の小さなミツバチが群がって抵抗している様は、決して判官贔屓ではなく感動的だったと思います。
 後半は予想通り、早稲田がじわりじわりと 引き離すのを慶應はもう止める術が無かったですね。慶應の林監督はミスが多すぎて落胆した旨の発言をされたようですが、あの天候、この相手でそれはあまりにも選手に酷ではないでしょうか。

 一方準決勝は2試合ともとても白熱した良い試合でしたね。特に早稲田に肉薄した帝京には驚きました。この試合、早稲田は五郎丸君、有田君が欠場した飛車銀落ちくらいのメンバーだったので、帝京もそこそこはやるだろうとは思ってましたがあそこまでとは。決勝の慶應をも凌ぐような、史上稀に見る防衛合戦だったと思います。特に早稲田の豊田君と帝京の堀江君のNo8の二人が頑張っていて印象に残りました。その他には帝京SHの猿渡君、WTBの鎌田君が印象に残りました。

 準決勝もう一試合は前半が慶應、後半が明治ペースでの点取り合戦となり見ごたえがありました。何と言っても慶應の山田君が傑出していましたが、この試合で足を痛めたことが決勝に響いて残念でしたね。

 という事で、「予想通り勝つ」という本当の強さを見せ付けた早稲田が現在のところ攻守ともに他を圧倒していました。今後大学レベルで早稲田に勝とうと思ったら、慶應、帝京が垣間見せたように、ハイパントなどのキックで相手陣地に攻め込み、反則を誘ってPGを決めるしか活路は無いんじゃないかと思いますね。そしてトライは許しても出来るだけ中央に回りこませないこと。PG2本は1Tより一点点数が多く1T1Gより一点少ないですから。

 さて、毎年書いていますが大学、地域間格差が広がるばかりなので、これも日本ラグビー協会は早稲田人気におんぶに抱っこではなく真剣に考えて欲しいです。社会人のトップリーグのような思い切った改革をしないと大学ラグビーが関東のものだけになってしまいます。
 また当然ながら同志社、関東学院大のような不祥事はもう起こして欲しくないですし、週刊文春に載っていた様な早稲田のスポーツ偏重傾向についても(他大学のやっかみも確かにあるとは思いますが)一考は要すると思います。この記事が本当なら「ラグビーと私」という卒論で卒業した学生がいるらしいですが、やはりこれは内容を見るまでもなくあまりにもひどいですね。

 まあ暗い話題で終わるのもなんですから、個人的今季表彰で終わりたいと思います。皆さんはいかがだったでしょうか。

MVP: 橋本 樹(早稲田PR/LO)
MIP: 豊田将万(早稲田No8)

敢闘賞: 山田章仁(慶應WTB)
            堀江翔太(帝京No8)
      森 功至(東海大FB)
           壇辻勇佑(大体大WTB)

新人賞: 山中亮平(早稲田SO)
復活賞: 宇薄岳央(同志社WTB)
      

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2008/01/09

全国高校大会決勝

 第87回全国高校ラグビー大会決勝が1月7日に行われ、東福岡高校が悲願の初優勝を遂げました。おめでとうございます。

東福岡(福岡) 12 - 7 伏見工(京都)
 ( 前半    12 - 0 )
 ( 後半     0 - 7 )

 小雨の天候、そしてともに組織力のしっかりしたチームという事でロースコアの試合、そして総合力では東福岡が有利、結果2~3トライ対1トライ位の試合になるんじゃないかなと思っていました。

 結果的には東福岡が2トライ、伏見工が1トライと見事予想通りでしたが、試合内容は予想とは正反対でした。ずっと東福岡が攻め続けて伏見が炎のタックルで守り続ける、という予想をしていたのですが、見事なまでに逆でしたね。東福岡リードで終わった前半でさえ、ボール支配率は伏見が上回っており、後半は東福岡は防戦一方でした。しかしその防御は本当に見ごたえがありました。ディフェンス勝負と判断し敢えて防御戦を挑んだ、という印象さえありました。
 特にラスト10分は感動的なディフェンスを見せてくれました。あれだけずっと波状攻撃で攻められ続けて、全員が最後まで足が止まらないで超高校級のアタックを止めまくるのは凄いなあと思いました。

「ここが、楽しみどころだ。楽しもう!」

と味方を鼓舞したというキャプテンNo.8山下君にはもう脱帽です。

 勿論伏見工のアタック・ディフェンスも素晴らしかったです。今大会で東福岡に思うような試合をさせなかった初めてのチームだったのではないでしょうか。特にキャプテン井口君のゲインライン突破、そしてすばやく元へ戻って献身的なディフェンス、よくあれだけやって足が攣らないもんだと感心しました。

 という事でどちらが勝っても不思議の無い試合だったと思いますが、何度も準決勝で破れながら辛抱強くディフェンスを鍛え続け素晴らしいチームを作ってきた谷崎監督、そして志半ばにして電車事故で他界した広木君のことを思い、勝負の女神も今回ばかりは東福岡にちょっぴり味方したんでしょうね。前半、正面至近距離からのPGを伏見の井口君が外し、東福岡の正海君がギャンブルでキックしたボールがエンドゾーンぎりぎりではねかえって残ったところを押さえ込んだ時にそう思いました。

 レフェリングの問題、伝統高名の消失、地域格差の問題など、高校ラグビーにも諸問題はあると思いますが、個人的にはノーサイドの精神がある限り高校ラグビーの灯が消えることはないと信じています。これからも我々ラグビーファンは彼等を温かく見守って行きましょう。

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2008/01/02

正月点描(1)高校ラグビーベスト8出揃う

Torii
(六條八幡宮 神戸市北区山田)
 皆様明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 さて、私は大晦日の月曜から当番でずっと職場へ行ってますのであんまりいつもと変わりません(笑。と言うことで特にネタもないのですが、第87回全国高校ラグビー大会のダイジェストを録画して朝食時に見るのがとりあえずの楽しみです。

 昨日で3回戦が終了し、ベスト8が出揃いました。

東福岡(福岡)
尾道(広島)
長崎北陽台(長崎)
天理(奈良)
桐蔭学園(神奈川)
流経大柏(千葉)
佐賀工(佐賀)
伏見工(京都)

例年との大きな違いにお気づきでしょうか、そうラグビー王国大阪代表が一校もベスト8に残らなかったのです!なんと20年ぶりだそうです。

先ず2回戦で去年の優勝高東海大仰星が姿を消しました。ノーシードで一回戦を勝ち上がった尾道の勢いとモチベーションの高さに前半受身に回ったのが結果的に致命傷になりました。逆に言うと選抜大会で善戦したので尾道は手ごたえをつかんでいたんでしょうね、勝てると言う強い気持ちで臨んだのが好結果をもたらしたようで、ついにベスト8に残りました、おめでとうブリカンズ(海賊の意)。ちなみにPRの福留君は卒業後大相撲の世界に飛び込むそうです。

来年校名が変わり、伝統の校名での最後の戦いとなる大阪工大高流経大柏の頑張りの前に思わぬ敗戦となりました。モチベーションは非常に高いものを持っていたはずですが、そのファイトが空回りして前半流れを掴めなかったのが痛かったですね。それでも後半意地の3トライをあげたFWの縦突進で工大らしさを見せてくれたのは立派だったと思います。ちなみに昔は大工大高と書かれることが多かったのですが、野上監督が「うちはだいく高校やないで」とマスコミの方に略称名の改名をお願いした結果だそうです。さらば大阪工大高!

大阪朝鮮高校は残念ながら相手(東福岡)が強すぎました。2回戦までの戦い方はしっかりしたものを持っていて好感が持てました。監督の息子さんも頑張ってましたね。社会人や大学にも逸材を輩出していますし、これからも頑張って欲しいです。

さて、ここまでの戦いを見ての各校の実力は大分分かってきました。そこで優勝の予想をして見ますと

本命: 東福岡 
対抗: 伏見工、桐蔭学園
大穴: 天理

見ているのがダイジェスト版である程度恣意的な編集もされてはいますが、東福岡の実力は圧倒的な印象を受けます。ここの強さ、戦術理解度、高校日本代表キャプテンでもあるキャプテン山下君の統率力等、頭抜けた存在ですね。強力な大阪勢のいない今大会こそ悲願の初優勝に最も近い位置にいると思います。

春の選抜を制した伏見工は東福岡を差し置いてAシードされるだけあって、しっかりした戦い方でここまで勝ち上がってきました。特にバックス陣の強さは驚異的で、今回の録画の中で一番印象に残りました。特にFB井口君のボディバランス、走力は、それでなくてもSO、CTB、WTBが超高校級の布陣なので相手にとって脅威でしょうね。順当に行けば準決勝で東福岡とあたってしまうのが残念なくらいです。

東のAシード桐蔭学園も危なげなく勝ち上がっていますが、録画が少なくちょっと実力を判定しかねています。日本航空第二にあれだけの点差(31-5)しかつけられなかったのは、日本航空第二が大善戦したともいえますが、どうなんでしょうね?

今回調子がいいなあと思うのは私の地元奈良代表の天理ですね。ラグビーって不思議なことに色の濃いジャージの方が強く見えるんです(オールブラックスがフランスに負けたのは第二ジャージだったせいだと今でも思ってます(^_^;))が、伝統の白のジャージが今回はいやに頼もしく見えます。国学院久我山にあれだけ完璧な試合を出来たのは素晴らしい。ノーシードで勝ち上がってきて波に乗る長崎北陽台は手ごわいと思いますが、何とかしのいで桐蔭学園とぶつかって欲しいです。

さあ後3回ダイジェスト版で楽しみたいと思います。でも中川家の兄貴よ、もう少し楽しそうに司会してくれ(苦笑!

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2007/12/03

大学ラグビーリーグを振り返る

 大学ラグビーの関東対抗戦、リーグ戦、関西リーグ戦が全て終了しました。もう嫌になるくらい「早稲田強し」と言う印象しか残りませんでしたが、少し振り返ってみたいと思います。

関東対抗戦優勝:早稲田大学

明治対慶応の激闘の末の引き分けがベストゲームのような気がしますが、慶応は零封され、全勝対決の明治は史上最大得点差で敗れ去ってはそれも霞んでしまいますね。予想通りで想像以上といったところでしょうか、早稲田の圧倒的な実力を知らしめる結果となりました。

昨日の早明戦を振り返って見ましょう。序盤は明治が打倒早稲田の根性むき出しで攻め込みましたし先制トライもあげましたが、そこまででした。徐々に早稲田が体勢を立て直し、前半をリードして終えると後半はやりたい放題でした。

明治の緊張の糸を完全に断ち切ったのは、クイックスローから新人(離れした)SO山中君が果敢にゲインしてのロングスロー、最後新人WTBの宮澤君が決めたトライだったと思います。個々の集中力、意識レベルの差を如実に示したシーンでもありました。

明治の最後の意地の攻撃も強靭な早稲田のディフェンスにはねかえされました。どうしてこれだけの差が大学生レベルで出てしまうのでしょうね。

今年の早稲田権丈組は権丈畠山有田豊田五郎丸三井といった脂の乗り切った高学年組と去年の東海大迎星の優勝メンバーで大型SOの山中君や大工大高の中濱君などの新人がうまく融合してあの伝説の佐々木組にも負けないくらいのチームに仕上がっていますね。特にSOに山中君を獲得できたのは大きいです。センス抜群な上にガタイも大きく、自らの突破もロングスローも自由自在という印象を受けます。彼はこれからの4年間怪我の無い限り早稲田を背負って立つでしょうね。

早稲田に敢えて注文をつけるとしても、慶応戦に見られたようなラフプレーを慎むこと、なめてかかったような態度をとらないこと、くらいしかありませんね。恐らく社会人相手で本当の実力が分かるでしょう。

関西リーグ戦優勝: 同志社大

大体大が最終節前に同志社に敗れてしまい、同志社が最終節で先に勝ってしまった為、大体大ー京産大の最終戦を待たずに同志社の優勝が決まりました。ちょっと面白みの欠けた展開になってしまいましたが、同志社おめでとうございます。不祥事からの立ち直りに時間がかかり、初戦を落としたり、下位チームにてこずったりと今年はダメかな、と思ってましたが良くやりました。

同志社ー大体大戦を見たのですが、同志社はリーグ戦序盤とは見違えるようにラインアウトなどセットプレーが安定していて大体大を圧倒してました。正面君などの強力なサポートをしてくれていた上級生が卒業して一時期スランプに陥っていた宇薄君も随分たくましくなっていて驚きました。

全国大会では正直なところ籤運に恵まれればベスト4、あたりがやっとかなという気がしますが、試合のできる喜びを胸に頑張って欲しいです。

大体大もトライ王を狙える壇辻君など例年に無いカラーを出していて面白いチームです。君(近鉄)が抜けてハーフ団がまだ若いのがちょっと辛いと ころですが、逆にいうと伊藤(伏見工)米田(東海大迎星)の若いハーフ陣はまだまだのびしろのあるコンビだと思います。残念ながら去年のように関東の有力校を食ってくれると言う期待感はあまり感じませんが、とりあえずセットプレーなどをもう一度整備して望んで欲しいですね、明治、帝京あたりに一泡吹かせてくれるといいのですが。

関東リーグ戦優勝: 東海大

関東学院大が不祥事で辞退したことについては疑問がありますが、現実に消えてしまったのですから仕方ありません。中濱君昨日はどういう思いでTVを見てたんでしょうね(ホロリ。

それはそうとして、東海大木村監督苦節10年にしての初優勝おめでとうございます。先日東海大ー大東文化大の対戦を初めてTVで見ましたが、前評判どおりの良いチームでした。セットプレーがしっかりしていて、展開力+決定力のあるのが印象的です。ビッグ2(早稲田、関東学院)を除けばこれだけ広くスペースを使えるチームは無いと思います。

NZ出身のリーチ君(札幌山の手出身でNZ代表レベルの力があるとか)、マウ君(思い切り目立ちますね^^;)や名門校出身者に混じって、キャプテン宮本君が出雲高校、フルバックの君が奈良県の御所工出身と雑草的な選手が中軸になっているところもメンタルな部分での強さにつながっているのかもしれません。

TVでは驚くくらいに「関東学院大」の名前を伏せていましたが、負けているとはいえカントー相手に1点差の試合を演じたのですから十分胸を張って いい結果だと思いますし、大学選手権でも活躍が十分期待できそうです。打倒早大の一番手でしょうね、正直力の差は感じますがダブルスコア以下の良い試合を期待したいです。

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2007/10/29

神戸製鋼好発進

 いよいよラグビーシーズンとなりました。W杯の関係で遅れていたトップリーグも開幕し、東芝がサントリーに、トヨタがヤマハに、それぞれ敗れるという波乱含みの出だしとなりましたが、昨日我が神鋼スティーラーズは花園に強敵NECを迎え見事に勝利しました!

神鋼スティーラーズ 36 - 21 NECグリーンロケッツ

 今季より平尾誠二GM、後藤翔太(SH)キャプテンの下「超攻撃的ラグビー」を標榜するスティーラーズが6トライの猛攻でボーナスポイントも獲得しました。小笠原(法政)、今村(早大)、山本(筑波)、そして途中出場の濱島(明大)と期待のフレッシュなバックス陣がトライを重ねたのは嬉しい限りです。でも後藤キャプテンの言を借りるとこの試合は「フォワードのがんばりに尽きる」との事でFWがNECの強力なFW陣にひけを取らなかったことが勝因のようです。観たかったなあ。

 興味深いのはSOに森田(法政)ではなくトンガ代表でW杯で大活躍したピエーレ・ホラを起用したこと。DGなども積極的に狙っていったようですがどんな活躍だったんでしょうね。相手のNECも昨季は出番の無かった元南アフリカ代表ヤコが先発したようです。南アフリカ・スプリングボックスのW杯優勝に刺激されたんでしょうか(^^;)?神鋼の外人では今回は出番がありませんでしたが、トンガ出身のパスカ・マパカイトロ(立正大)も好調を維持しているようなので楽しみです。

 11月は九電、三菱重工、クボタと格下相手が続きますが油断せずに全試合ボーナスポイントを取るつもりで頑張ってほしいですね。

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2007/10/22

第6回ラグビー・ワールドカップ終了

Southafrica
(歓喜の南アフリカチーム、J-SPORTSのHPより)

 フランス、ウェールズで催されていたラグビー・ワールドカップ南アフリカ・スプリングボックスの優勝で幕を閉じました。フットボールの球を手に抱えて走った事で歴史上名高い少年にちなんで名付けられたエリス・カップを高々と掲げる大男は、背の高さからみて世界一のLOコンビ、マットフィールドボタでしょうか?

 とりあえず次号のラグビーマガジンに於いて詳細な総括がなされると思いますが、ここで簡単におさらいしておきましょう。カッコ内は予選プールと開催直前のブックメーカーのチームオッズです。

優勝: 南アフリカ (プールA、7.5倍)
準優勝: イングランド (プールA、34倍)
3位: アルゼンチン (プールD、67倍)
4位 フランス (プールD、12倍)

日本: 1分け3敗 (プールB、5001倍)

最高得点: パーシー・モンゴメリ(南アフリカ、FB) 105点

最多トライ: ブライアン・ハバナ(南アフリカ、WTB) 8トライ

 チームオッズ1位でガチガチの優勝候補筆頭だったニュージーランド・オールブラックスが準々決勝でまさかの敗退をしたことが個人的には一番の大番狂わせでしたが、オールブラックスでなければここだろうと言われていた南アフリカが、オセアニア勢には苦戦しつつも結局無敗で優勝した、と言う結果になりました。さすがにスポーツの中で最も番狂わせが少ないと言われるだけのことはありますね。

 南アフリカは主将のジョン・スミット(HO)、ヴィクター・マットフィールドスカルク・バーガー(FL)等のビッグネームを有する世界一のフォワード陣がスクラム、ラインナウト、密集を支配し、驚異的な強さのタックルで防御し、更にはブッチ・ジェームス(SO)、パーシー・モンゴメリ(FB)等が正確なタッチキックで陣地を挽回しと、結果的にみると堅守の勝利と言えます。あと1トライで伝説のオールブラックスのWTBジョナ・ロムーの記録を抜けたはずのブライアン・ハバナが決勝戦において守備に徹していたのがその象徴とも言えましょう。トンガフィジーと言った守備泣かせの変幻自在の攻撃を仕掛けてくる相手には苦戦したのも結果的にはご愛嬌と言ったところでしょうか。

 プロ化の洗礼を受けた理詰めのチーム作りにより、ワールドカップに於いても次第に攻撃型のチームより守備型のチームにアドバンテージが出てきたのは、華麗な攻撃を観たい一般のファンにとっては痛し痒しです。常に攻撃型のチームを作ってきたオールブラックスが勝てなかったことはその象徴ともいえる事件であり、次回地元開催での大会でどんなチームを作ってくるのか常勝軍団の監督は難しい選択を迫られそうです。

 もう一つ目立ったのがキックの重要性ですね。ロートルだらけで予選で南アフリカに零封され青ざめていたイングランドの窮地を救い、準優勝にまで導いたのは天才SOジョニー・ウィルキンソンのキック力でした。そして、今回最大の躍進国であるアルゼンチンの立役者はやはり今大会一番のキック力を誇るSOのファン・マルティン・エルナンデスでした。また、窮地に立たされた地元フランスが決勝リーグにおいて選んだSOは世界的に有名なフレデリック・ミシャラクではなく、キック力のあるリオネル・ボクシズでした。そしてオールブラックスを破ったことで、このベルナール・ラポルト監督の選択の正しさが証明されました。ついでに言えば日本を全敗の窮地から救ったのもウィルキンソン・スタイルが印象的な大西将太郎のキックでした。

 さて、日本の成績ですが、率直に言って実力どおりの成績だったと思います。ヘッドコーチの人選が迷走し、ニュージーランドの英雄ジョン・カーワンが就任したときにはW杯まで一年を切っており準備期間があまりにも短すぎたとか、直前にアレジ安藤大畑と主力が相次いで故障したとか、予選中にハーフ団が壊滅したとか、色々と敗戦の分析はできるでしょう。しかしジャパンが例えベストの状態であったとしても、予選プールBのオーストラリア、ウェールズ、フィジー、カナダ相手に2勝するのは無理だったと、終わってみて感じます。

 そんな中でもカーワン・ジャパンになって戦う姿勢を見せることができ、フランス、ウェールズの観衆によい印象を与えることができたのは不幸中の幸いだったと思います。特にウェールズ戦の、大野のターンオーバーからロビンスー大西ー今村ー遠藤とつないだトライは予選最高のトライと賞賛されました。しかし、健闘もそこまで、セカンドティア(世界ランク10位台)同士のカナダ相手に引き分けるのがやっと、ファーストティアのワラビーズやウェールズには全く歯がたたないという現実は厳しいものがあります。

 各国がプロ化の流れの中で理詰めに弱点を修正してきている現在、日本の長所と言われたスピードや走力でさえアドバンテージでは無くなってきています。日本ラグビー協会は、自分たちがトップリーグを立ち上げて強化してきた以上に世界の進歩が速い、と言うことを実感させられたと思います。今後もカーワン体制を支持していくと言うことですが、その成果を4年後に見せられるのかどうか、出場国を減らす構想が出ている今、それさえも危ない状況からどう這い上がっていくのか、注目していきたいと思います。

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2007/09/23

空白の2ヶ月を振り返る(1)スポーツ編

Parkt
はむちぃ: ご主人様のリハビリも兼ねまして今回から何回か、空白となりましたここ2ヶ月を振り返ってみたいと思います。
ゆうけい: ベタな思いつき企画で申し訳ございませんがよろしくお願いします、まずはスポーツから振り返って見ませう。

は: 先ずは水泳の調子は如何でございます?
ゆ: 有酸素運動しかできないし、大体から頑張ろうにも一時は25Mダッシュがやっとだったので、もうタイムは当分伸びそうにありませんな(涙。
は: まあまあ、有酸素運動で現状維持を目標にしてくださいませ。
ゆ: あ”あ”~悔しいのう(ハンカチくわえて横山たかし師匠風)、お仲間が全力で練習してるのを見るとジェラシ~♪
は: あんたは漫才師ですか陽水様ですか、この期に及んで見苦しい真似はおよしなさいませ(--〆)
ゆ: 昔アンドレカンドレと井上陽水以外に井下陽水って名乗ってたの知ってる?
は: 知りませんって、何十年前の話です、ほんとに。

は: さて話を元に戻しまして、世界競泳はご覧になっておられましたね。
ゆ: 来年の北京五輪を控えている影響か全体に低調でしたね~、日本新も出なかったし。大体から世界水泳と紛らわしい競技大会名を作るなっちゅうの、世界の一流選手あんまり来てないじゃん、ガックシ。
は: その中であえて注目選手をあげていただきますと?
ゆ: やっぱり400M自由形で優勝した韓国の英雄パク・テファン(冒頭写真)ですね。あの泳ぎは欧米豪の超一流選手と同等のフォームですね。それでなおかつ同等のタイムの出せるアジア人が出たと言うのは感慨深いです。
は: 歌手のIVY様といとこ同士だそうでございますね。
ゆ: はむちぃ、お主いつの間にそんなワイドショー的ねたを(^_^;)

は: さて、続きまして当ブログの日本二本柱のもう一つのラグビーでございますが、今ラグビー・ワールド・カップがフランス・ウェールズで開催されております。
ゆ: 日本はこれまで3戦全敗で、関心のない方々にはな~んだ、弱いんだと思われがちですが、ニュージーランドの英雄ジョン・カーワンが監督になって戦う姿勢はよく見せております。homさん流に言えば

「オシムジャパンよりは余程闘争心がある」

と思います。
は: 日本のメディアは世界クラスの大会に出て行く日本を過大評価しがちでございますもんね、ちなみに向こうのブックメーカーのチームオッズをご紹介しましょう。日本の所属するB組は

オーストラリア 13倍
ウェールズ   81倍
フィジー    1001倍
カナダ     2501倍
日本      5001倍

と、見事に倍率通りの成績となっております。さすがに「最も番狂わせの起こりにくいスポーツ」だけのことはございますね。その中でも番狂わせをやってくれそうなチームはございますか?
ゆ: 開幕戦で地元フランスを破ったアルゼンチン(オッズ67倍)、オセアニア対決でオール・ブラックスの英雄マイケル・ジョーンズが率いるサモアを破ったトンガ(5001倍)ですかね。トンガなんか人口10万人ですよ、さすがオールブラックス史上最強の怪物と言われたロムーのルーツだけのことはあるなあ。
は: トンガには神戸製鋼のピエーレ・ホラ選手もおられますしね。
ゆ: そうそう、神戸製鋼では今村雄太松原裕司も頑張ってくれているのが嬉しいですね、
は: 対フィジー戦のチーム内MVPに松原様が選ばれたそうでございますし、ウェールズ戦の大野(東芝)-ロビンス(リコー)ー大西(ヤマハ)-今村(神鋼)-遠藤(トヨタ)のトライは素晴らしかったですね。
ゆ: 大西将太郎は私の好きな選手なんですが、今回は抜群の活躍ですね。残念なことに、肋軟骨を痛めてカナダ戦に出られないのは痛恨です(涙。
は: それにしても日本戦だけ夜中にこっそりとNTV系のみで放映と言うのも寂しゅうございますね。
ゆ: 全くです、今朝の喝で、はむちぃが言ったトライを写してくれたのがせめてもの救いでしょうか。でもね考えようによっては、世界陸上世界柔道世界競泳みたいにゴールデンでバラエティ扱いされるよりはまだましかなと思ったりもします。全く日本のメディアはスポーツをどこまで貶めれば気が済むんでしょうか、最早まともにスポーツを見るにはCATVしかないのかあ(怒!?

は: ご主人様、そんな事言ってるより先に、この頃しょっちゅう電源の落ちるTVの方を何とかしませんと(-.-)
ゆ: あ”あ”あ”~、金持ちのボンボンじゃ、許せよ~(ハンカチくわえて横山たかし師匠風)
は: もうええっちゅうに(--〆)

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2007/03/22

神戸製鋼スティーラーズ新人紹介

 木曜日はマスターズ練習記事のはず、、、が今週はちょっとしたことで手を怪我してしまい、止む無く筋トレのみで泳ぐのはあきらめました。大会まであと2回しかないのに歯がゆいことこの上ないです。と言うことで、ラグビーネタです。神戸製鋼スティーラーズの会報Real Red2007.3号が届いたので読んでたら、新人紹介がありましたのでご紹介します。11人が4月に入部します。

1:小西賢一(PR/HO) 東海大仰星ー京産大: 高校日本代表、U19,21代表
2:山内雅延(PR) 東京高ー法政大: 高校日本代表、U19,23代表
3:田中渓介(LO) 伏見工ー明治大: 高校日本代表、U19代表
4:近藤洋至(LO) 明石清水ー立命館
5:鈴木敬弘(FL,No.8) 流経大柏ー流経大
6:高木聡(FL/CTB/FB) 四日市農ー大東文化大
7:新井慶史(FL) 東海大仰星
8:今村雄太(CTB/WTB) 四日市農ー早稲田大: 高校日本代表、U19代表、学生日本代表、7人制日本代表、日本代表
9:大橋由和(CTB) 大工大高ー同志社大: 高校日本代表、U19代表
10:濱島悠輔(WTB/FB) 鹿児島実ー明治大: 高校日本代表、U19,23代表
11:末藤雅宣(WTB) 荒尾高ー福岡工大

今年の目玉は何と言っても早稲田の今村だと思いますが、大橋君にも期待しています。いずれは二人で神鋼の12,13番を張ってほしいですね。また、大卒10人に混じって東海大仰星の優勝メンバーの新井君も高卒で入ってくるようです、頑張れ!

おまけ: コベルコスティーラーズのなんでもランキング:
メンバーが選ぶイケメンNo.1は誰だ?
誰だと思いますか?まあ順当な線ですが、大畑じゃあありません。

答:オガジンこと小笠原仁君でした。リンク先の写真より今はもっと洗練されたイケメンになってます。

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2007/03/07

平尾GM現場復帰

 先日我が神戸製鋼スティーラーズの増保監督の退任が発表されましたが後任になんと平尾誠二GMが復帰することになりました。

リンク: 「取られたら取り返す」“超攻撃型”チームへ.

「神戸製鋼ラグビー部の再建を懸けて、平尾誠二ゼネラルマネジャー(GM)が総監督に就任、チームのかじ取り役を務めることになった。5日に行われた新体制発表の会見では、「超攻撃的なラグビーを目指す」と、常勝軍団の復活に向けて明るい表情で語った。」

 う~ん「取られたら取り返す超攻撃的ラグビー」というのはちょっと平尾さんのイメージじゃないですねえ。以前にも書きましたが平尾さんの選手時代の黄金期は相手のやりたい事をやらせない頭脳的守備的なラグビーだったように思います。確かに今のトップリーグは4トライ以上でポイントがつくので攻撃的にいかないといけない事は事実ですが。

 攻撃的ラグビーの方が観て面白い事は間違いないですが果たして、今の東芝をはじめとする4強にそれが通用するのか、それだけの人材がいるのか、やや疑問です。早稲田の今村が入ってくる、とは言うもののそれだけでは無理でしょう、ヤマハのネイサン・ウィリアムズのように防御は今ひとつでも前がかりになると恐ろしく強いFBを海外から補強しないと無理なような気がします。あと、三洋電機ワイルドナイツがもし経営危機に陥ったらWTB北川智規君を引き抜いてくるとか(姑息、あっ、もちろんトニー・ブラウンでもいいよ^^;。

 冗談はさておき、FL池上王明、WTB平尾剛、LO高森雅和、SH西田陽平ら12人が退部するそうです。長い間ご苦労様でした。そして新主将には3年目で神鋼から唯一人ベスト15に選ばれた後藤翔平が任命されました。頑張れ、後藤!

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2007/02/25

ラグビー日本選手権決勝

 ラグビーの今シーズンが終了しました。東芝ブレイブルーパス優勝おめでとうございます。そして薫田朽木両監督本当に長い間ご苦労様でした。

第44回ラグビー日本選手権決勝
(東京・秩父宮ラグビー場)

東芝 19 - 10 トヨタ

(前半 12 - 3 )
(後半  7 - 7 )

 前半は明らかな東芝ペースでやはり王者の貫禄を見せつけました。攻め込まれても22Mラインからの防御が鉄壁でした。そして攻守の切り替え早く敵陣へ攻め込むと、2、3次攻撃で敵のディフェンスの数をそぎ落としてトライにつなげる、という東芝得意のパターンで2トライをあげました。
 トヨタの防御もしっかり頑張っていたのですが、マクラウドオトといった当たりに強いバックスがタックルされながらも確実なパスを回すので対応し切れませんでした。一方の攻撃では何とか屈強のウィング遠藤君を上手く使おうとキャプテン麻田を中心として上手くバックスへ展開するものの東芝の巧みなディフェンスにどうしてもラインが流れてしまいタッチラインを割ってしまいます。この辺東芝は本当に上手いですし、相手のモールを上手く分断する術もしっかり心得ていましたね。

 後半は一転してトヨタのペースになります。FB正面君のライン参加が上手く機能し始めて陣地を進めて上手くトライにつなげました。そして12-10とPG一本で逆転できるスコア差でずっと試合が推移して本当に手に汗握る好試合となったのですが、最後の最後にオトの強さと立川の巧さ速さにやられ万事休すでした。トヨタとしてはペースを握った矢先のWTB「日本のカーワン」遠藤君の負傷退場が痛かったですね。もう少し先まで彼が出ていれば良いタイミングでインパクトプレーヤーのセコベ・レアウェレを出せたと思うのですが、40分になってからではいかんせん遅すぎました。

 残念だったのはラフプレーが多かったこと。失礼ながら両チームともそういう印象のあるチームですが、やはり目立ちました。立川君も相変わらず熱しやすいし、セコベもあれだけ短時間しか出ていないのにTVであれだけ目立っちゃいけませんね。

 個人的には今日のMVPはオト、殊勲賞を立川、敢闘賞は麻田遠藤にあげたいと思いました。そして選手権全体としてのMVPは廣瀬俊朗かな、と思います。来季も彼らの活躍、そして手前味噌ですが我が神鋼の健闘を願って止みません。

 最後に再度東芝薫田,トヨタ朽木両監督にファンとしてお礼を申し上げ、そして今シーズンを盛り上げてくださり、マスコミへのラグビートップリーグの露出頻度を高めていただいたサントリー清宮監督に感謝します。さあ、いよいよカーワンジャパンの番ですね、W杯予選リーグは順当に行けば全敗でしょうけど、是非サプライズを期待しています!

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2007/02/11

トヨタとヤマハが4強

 ラグビー日本選手権の準々決勝2試合が行われました。まあ順当にTLのトヨタとヤマハが勝ち上がり、準決勝は予想通り東芝ーヤマハ、サントリーートヨタとなりました。

リンク: asahi.com:トヨタとヤマハが4強入り ラグビー日本選手権�-�スポーツ.

トヨタ 64 - 14 九州電力
ヤマハ 53 - 14 関東学院大学

 どちらもTLの貫禄を見せつけての圧勝、と言うスコアですね。でも、地上波でNHKがTV中継してくれた(大学絡みだからやってくれたんでしょうけど)ヤマハーカントー戦のヤマハはお世辞にも褒められる試合では無かったです。というか、前半調子悪すぎでした。

 いくら風下とは言え、大学相手に負けられないと言う変な気負いから動きが硬く、凡ミスの連続でした。思わず昨季清宮早稲田に負けたトヨタを思い出しました。関東学院大学のすばやい防御に手を焼き、大田尾ー大西のホットラインが上手く機能せず、恐怖のスキンヘッドネイサン・ウィリアムスも上手く封じられてしまいました。

 まあそこはそれ、TL上位チームですからFWのごり押しと大田尾の個人技で陣地を進めて無理やりの2トライを取って2点差にまで追い上げて前半を終わりました。まあその時点で勝負は見えましたので後半は安心してみてました。

 後半投入したブニバカ(フィジー)は大学生相手にかわいそうじゃないの(・_・;)、と言うくらいのインパクトプレーヤーでしたが、途中負傷退場したのが心配です。その他にも途中出場のベテラン村田、小気味良いCTB今利は美味しいとこ持って行きましたね。

 とにもかくにもヤマハには反省点の多い試合だったように思います。堀川監督は仮想東芝と位置づけていたようですが、東芝相手にあんなことやってちゃ勝ち目ありません。まあ、ヤマハは試合によって出来不出来の激しいチームなので次は化けるかもしれませんが。

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2007/02/08

ラグビートップリーグ表彰

Kitgawa
(三洋電機ワイルドナイツ、北川智規選手(WTB))

今季のラグビー・トップリーグの表彰選手、表彰チームが発表になりました。

リンク: TOP LEAGUE OFFICIAL SITE - 個人表彰.

 我が神戸製鋼はベストファンサービス賞を3年連続で獲得(苦笑!まあ、一回ファンクラブに入会すれば大体全試合ただで見られますからね(^_^;)、でもファンの集い5000円は高杉。

 まあ冗談はともかく、後藤翔太(SH)のベスト15のみと言うのは寂しいですね、でも今季の成績ではいたしかたありません。ともかく後藤選手おめでとう、早く怪我を治して来季もW杯も頑張ってください。

 個人成績で目をひくのは新人にして最多トライゲッターに輝いた三洋の北川智規選手。関東学院大学時代にも確かトライ王を取ったはずですが、なんと社会人1年目にしてTLの王座まで獲得してしまいました。「異次元の速さ」と評されるこの快速ウィングにはこれからも注目です。去年の7人制の世界大会でも最優秀選手に選ばれていますから、世界レベルで通用することは既に実証済みです。先日発表された日本代表スコッドにも選ばれており、丁度大畑も怪我してますから一気にW杯レギュラー出場目指して頑張って欲しいものです。

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2007/01/23

Number 2/1号:ラグビー猛き光芒

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2007年 2/1号 [雑誌]
 スポーツ・グラフィック誌Numberの最新号はラグビーの特集です。daitenさんの記事で知って買ってきました。大学、社会人、オールジャパンと万遍無く取り上げられていて、大変読み応えがありました。高校が無かったのが少し残念ですが、Number Eyesで大会決勝の東海大仰星対東福岡についての考察があったのでよかったです。

Rugby Football Climax

[大学選手権決勝] 
宿命決戦「波乱と必然」

[密着ドキュメント] 
早稲田大学
関東学院大学
明治大学
慶應義塾大学

[トップ対談]
ジョン・カーワン × 清宮克幸
「日本ラグビーの未来を語ろう」

[楕円球とともに]
平尾誠二/松尾雄治/堀越正巳/吉田義人

 それぞれに首肯できるところがあり、ラグビーと言う日本ではマイナーなスポーツにもきっちりと取材している記者やライターがいるんだなあ、と妙な感心をしてしまいました。やはり一番面白かったのは日本代表ヘッドコーチジョン・カーワン氏とサントリー監督清宮克幸氏の対談です。カーワン氏の熱い思いがひしひしと伝わってくる良い対談でしたね。逆に言うと、清宮さんをして

「あんなにも弱い日本代表(=エリサルド体制)を僕は知りませんから」

と言わしめた体制を作った人の責任についていまだに何の音沙汰も無いのはどうしたことだろうか、と思いますね。カーワンさんは日本代表のヘッドコーチは日本人が引き継いで行くべきだと言う考えをお持ちのようですから、もう次期監督は誰になるか半分決まったような気もしますが(^^ゞ、とりあえずカーワン・ジャパンはW杯においてきっちりと一定の成績をおさめて欲しいと願います。

 ところで本文中にも出てきますが、カーワン・ジャパンのポイントゲッターである両ウィング(WTB)は小野澤(サントリー)、大畑(神鋼)という構想です。そのうちの大畑が先日のヤマハ戦でアキレス腱断裂と言う最悪の事態を生じてしまったのはいきなりの誤算でしょう。大畑はキャプテンでもあり、そういう意味では大誤算、と言って良いかもしれません。
 実は大畑が倒れる瞬間はスタジアムで間近で見ていました。ボールが渡って前を向いた瞬間、タックルを受けたわけでもなく突然倒れてしまいました。「グラウンドの凹凸に足を取られた」と報道されていましたが、試合前のグラウンド整備は入念に行われていましたし、グラウンドコンディションは決して悪くない中で起こった事で、大畑にはきついようですが、自分自身の責任だと思います。その事は本人が一番分かってるとは思いますが、キャプテンとして今後のことをよくカーワン氏と話し合って欲しいと思います。

 往年の名プレーヤー4名のインタビューは各々に印象深いものがありましたが、特に平尾誠二氏には複雑な思いがあり、興味深く読みました。伏見工同志社大学神戸製鋼と全てのキャリアにおいて日本の頂点に立った彼は、私より少し年下ではありますがずっと憧れの対象でした。殆どの経歴をスタンド・オフと言う司令塔で過ごした彼のことですから、当然日本代表監督になるだろうと思っていましたし、実際そうなりました。実際就任以来、数々のプロジェクトを立ち上げ、目に見える改革を行い、自信たっぷりに99年W杯に臨みましたし、マスコミもあの当時は最大限の持ち上げ方をしていたように思います。しかし結果は惨敗でした。それはそれで仕方ないとも思いましたが、帰国後の記者会見で彼は

「素の力が足りない」

と言う表現をしたのです。これには落胆しました。そんなこと誰でも知ってるじゃないか、だからこそ、司令塔としての頭脳を買われて代表監督に就任し色々な改革を行ってきたんだろうと。それが負けたら結局それを言い訳にするのか、と。それを言っちゃあおしまいじゃないか、なに考えてるんだろうと、彼への盲信が人一倍強かっただけに当時かなりショックを受けた記憶があります。それ以来彼の言動は話半分にしか聞かないようになり、最近では彼の事は殆ど追いかけてなかったように思います。今回の記事でその事についてインタビュアがきっちりと質問してくれていますので、8年振りに彼のその当時の考えを知る事ができました。やはり彼の言う事に全面的に納得はできませんが、あの惨敗の反省を踏まえてトップリーグを立ち上げ日本のレベルを底上げして来た、と言う面は評価されてしかるべきかと思います。今後も清宮さん達とともに日本ラグビーを引っ張って言って欲しいと思います。先ずは神鋼の建て直しが必要ですけれどね(苦笑。

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2007/01/14

神鋼スティーラーズ今季終了

Kobeyamaha
 神戸製鋼コベルコスティーラーズの今季が終わりました。負ければプレーオフが絶望となる崖っぷちに立たされた今日のヤマハ発動機ジュビロ戦、地元ウィングスタジアムでの開催ですし、何かを起こしてくれるかも、と期待して観戦に出かけましたが、地力の差を見せつけられ完敗しました。

神戸製鋼 26 - 37 ヤマハ
前半     12 - 12
後半     14 - 25

 神鋼としては如何にSO森田を自由に動かせるか、そして相手 最大の脅威FBネイサン・ウィリアムスに如何にボールを回させないかが鍵と思っていました。
 前半開始早々は神鋼がマイボールラインアウトを確実に支配して有利に試合を進めました。12-5まで行った時点では今日はいけるかも、とも思いました。が、それも前半20分位まで。ヤマハは防御をすぐに建て直し、ラインに確実に防御陣が余る状況を作り出し、折角ウィングに戻した大畑大介が思うように動けません。
 すると神鋼はどうしても苦し紛れのパントが多くなります。当然ながら恐怖のスキンヘッド・ネイサンに多くボールが回るようになり、今度はヤマハの攻撃に勢いが出ます。すると永本、富岡の啓光コンビの快速ウィングが自由に走れるようになり、案の定永本が今日二本目のトライできっちり同点に追いつきました。神鋼も必死の防御で前半は何とか同点のままで終了しましたが、正直苦しい、と思いました。

 案の定後半はネイサンに「蹂躙」されてしまいました。そのネイサンが後半40分に力づくでトライを決めたのがこの試合を象徴しているとともに、今季の白旗が上がった瞬間でもありました。

 今季ウィングスタジアムにクボタ東芝ヤマハと3戦応援に出かけましたが、3試合とも神鋼には何か覇気がない、相手に飲まれている、という印象が拭えませんでした。唯一クボタには勝ちましたが、3戦ともに共通するのは

相手の良 い面を数多く見せられた

という事です。つまりこれは取りも直さず、平尾を擁し連覇していた頃の最大の武器である

相手の長所を消す

事が出来なかったということです。この相手にとっての「いやらしさ」が復活しない限り、いくらタレントを揃えても東芝、サントリーの背中は遠くなるばかりでしょう。homさんにも言われてしまいました、イタッ(>_<)。

 この試合でまた大畑が痛んだようですし、元木もそろそろ限界でしょう。神戸にも世代交代の波が押し寄せています。早大の屈強のCTB今村が入ってくるらしいですし、森田を中心として早く切り替えた方が正解かもしれませんが、それにしてもいきなり来季巻き返しというのは厳しいでしょう。ともかくあせらずにいいチームを作っていって欲しいものです。ただ、一言言いたいことがあります。負ければ後が無い試合に、後半試合がほぼ決まった段階ではありますが、歩いている選手がいました。こんな神鋼はもう見たくないですね。

 一方のヤマハは楽しみなチームに仕上がってきました。3戦で見た4チームの中で一番良い印象を残してくれました。

「ネイサンいなけりゃただの凡チーム」

という意見もありますが、大西富岡永本の啓光学園トリオもよく機能していますし、ベテラン村田も元気でした。トンガ出身のイポリト・フェヌキタウもいかにも暴れん坊、という頼もしさを見せていました。今季東芝・サントリー両チームに勝っていますし、プレーオフで何かやってくれる可能性はあると思います、こうなったらヤマハ応援だ(^_^;)。

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2006/12/29

出てはいけない!

 某所で一昨日書いたのですが、やはりノロウィルスだったと言う事が判明したのでこちらでも一言書いておきたいと思います。

リンク: asahi.com:盛岡工、ラグビー全国大会直前にノロウイルスで食中毒�-�社会.

 第86回全国高校ラグビー大会に出場し、1回戦で敗退した岩手県立盛岡工業高校の部員が、ノロウイルスが原因と見られる食中毒被害にあっていたことが29日、わかった。試合があった27日に部員21人が発症してベストの布陣で試合に臨めず、天理(奈良)に5―19で敗れた。

 大阪市によると、同部員36人と監督ら計41人は、24日から大阪市中央区の「かねよし旅館」に宿泊。うち26人に、27日未明から吐き気や腹痛などの食中毒症状が現れた。保健所などが調べたところ、部員ら17人と調理した従業員1人からノロウイルスが検出された。市は旅館の調理した25日の夕食か26日の朝食が原因の食中毒と断定。同旅館を30日から3日間の営業停止処分にした。

 同部関係者は試合後、「試合当日の朝に吐いたり下痢になったりした選手が出た。2人を宿舎に残して試合に出場した」と語り、悔しさをにじませていた。

 同旅館を経営する大阪観光の石橋重徳社長は「大会を目指してきた部員の皆様に誠に申し訳なく、おわびを申し上げたい」と話している。

 このニュースに限らず、見た限りの全ての記事が盛岡工に同情的なのですが、私の意見は違います。盛岡工は朝そのような集団の感染兆候が出た時点で出場を辞退すべきだったと思います。

 今のわが国のノロウィルスの大流行の現状から見て、この様な事が起こればノロウィルスを当然疑うべきですし、責任者はそれを前提として判断を下さなければならない。ウィルス感染の恐い所は

「被害者が加害者になる」
ところです。なんでも試合中に嘔吐する選手までいたとか。先日ホテルの廊下の吐物から大量の感染者を出したと言う事件を当然思い出さないといけません。スクラムやモールといった密集を形成するスポーツで、その中に嘔吐する選手が出たら相手チームに感染が広がる可能性は極めて高いと危惧されます。そんな簡単な事が何故指導者や大会運営者には分からないのでしょうか?どう考えても続行すべきではなかったと思います。

 もし天理高校に感染者を出したら盛岡工はどう責任を取るのか、取りようがないでしょう。感染症対策の観点から見て、どう考えても盛岡工は出場辞退すべきだったと考えます。大会運営サイドも今頃になって文書を配布したり施設の風呂の使用を禁止したり、と言った後手後手のそれも大甘としか思えない対策を発表しています。今の感染症の流行に鑑みてもっと厳しいガイドラインや対策マニュアルを事前に製作しておくべきだった筈です。

 天理高校をはじめ残っている高校に感染者が出ないことを祈るのみです。

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2006/12/16

神鋼東芝に玉砕す

Wingstudium
(神戸ウィングスタジアム) 
 昨日金曜日はラグビートップリーグ第10節「神戸製鋼スティーラーズ対東芝ブレイブルーパス」の試合が神戸ウィングスタジアムで行われました。今週は風邪で絶不調でしたが、ウィングスタジアムは車で行けて、かつドーム室内型球技場なのでなんとか観戦に行ってきました。今日は内容より結果と思ってましたが、、、、、結果は敗戦、事実上我が神鋼の今季は終わったかな、と言う感じです(涙

神戸製鋼 21 - 27 東芝
 前半    0 - 20
 後半   21 -  7

Toshibavsshinkou
(左東芝の練習風景、右神鋼の練習風景)

 スコアだけ見れば接戦を演じて善戦したように思われそうですが実は完敗でした。なにしろ格上相手に前半4Tを許して20-0、一時は27-0まで引き離されたのですから、とてもじゃないが勝 ち目はありませんでした。東芝が気を抜かなかったら、ホームじゃなかったら、もうぼこぼこにされてただろうな、と言う感じです。

 前半開始早々から、球への集散の速さ強さ、攻守の切り替えの早さ、戦術の理解、個々のスキル全ての面において東芝が勝っている印象を受けました。一方の神鋼は全力で当たってやっと善戦できる状況だと言うのに、ラインアウトは取れないイージーなハンドリングミスだらけ、ゲインラインの切り方が分かっていない、と言うのではとてもじゃないが勝負になりません。
 最初の2Tは折角相手陣深く攻め入っていながら簡単にターンオーバーされて直後スコーン!と気持ち良くバックスで抜かれて、立川廣瀬あたりに余裕で長距離独走されてしまいました。更に 次の2Tはモールで攻め込まれて敢え無くゴールラインを割られる始末。格が違い過ぎて、せめて1Tと言う夢さえ抱けないような有様でした。

 後半になっても神鋼の迷走は続きます。森田がゴール正面至近距離のPGを外すに至って会場からは声援より野次の方がはるかに多くなってきました。No8のマクラウドに余裕で抜けられて27-0となった時にはホント帰ろうかと思いましたね。

 幸いと言うか何と言うか、そこで東芝が明らかに気を抜いてくれました。まあ、アウェイでこれだけの点差が開いてしまえば当然かもしれませんが。その一瞬の気を抜いた隙をついてロン・クリブが個人技でするっと抜けて1Tを返し、や~っと神鋼にエンジンがかかりました。その次の大畑が相手ディフェンスの穴を抜けて小笠原に渡したTはこの試合唯一の胸の空く様なシーンでした。
 が、、、確かにラインアウトは修正してきましたし、FBを八つ橋に替えてバックス守備が安定はしましたが、やはりイージーなミスは多く、ゲインライン付近で立ち往生するシーンが続出し、観客席はシラケ気味で失笑がもれます。神鋼で確実にゲインラインを切っていたのはベテラン伊藤剛臣くらいじゃなかったかな。トイ面の高卒たたき上げで日本代表にまでのし上がった中居君にも結構抜かれてましたけどね。

 そんな中だるみのような状況の中で東芝もさすがに疲れてきたのか、ラフプレーが頻繁に見られるようになり、ついに侍バツベイがシンビンに。その隙をついてバックス展開し八つ橋がゴール隅に飛び込んで森田がGも決めてついに1T1Gで逆転と言うスコアまで盛り返しましたが、既にその時にはロスタイム3分しか残っていませんでした。黄金期の神鋼ならそこで何とかするのでしょうが、今の神鋼では残念ながら無理でした。

 このような顛末で、homさんにも指摘されてしまいましたが、これが現状での東芝との明らかな力の差なのでしょう。これだけのタレントを揃えているのですから後は練習の質の差としか思えません。今日の反省を踏まえてもう一度チームを立て直して欲しいものです。

 そんな中であえて収穫をあげるとすればSO森田が大分安定してきたこと。キックも状況判断も今季最初の頃より格段に進歩していました。そして東芝に敢えて苦言を呈した いのは不必要なラフプレーが多い事。終盤に侍バツベイがシンビンを喰らいましたが、一番態度の悪かったのは立川君。もう日本を代表する選手なのにいまだにあのような態度では恥ずかしいですよ。

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2006/12/03

大阪体育大学涙の優勝!

 いやあ、久しぶりにTVの前で泣きました。昨日土曜日、世間の耳目が浦和レッズvsガンバ大阪に集まる中(nemotaさん、おめでとうござます)、わむちぃ君はセレッソ大阪vs川崎Fに、そして私はラグビー関西大学リーグ最終戦同志社vs大体大に釘付けになっていたのでした。大体大15年振りの優勝おめでとう!!!

大阪体育大学 26-14 同志社大学
   前半     0-14
   後半    26- 0

 前評判ではこの2校が最終戦で全勝対決するものと目されていましたが、前節ついに同志社の不敗神話が崩れ、京産大に苦杯を喫したのです。一方の名将坂田監督が率いる大体大は今期絶好調で、韓国からの留学生で三重の朝明高校出身のSH君を中心に従来のFW一辺倒から脱却しBK展開も見せてこれまで全勝。そしてこの試合、同志社が優勝するためには6点差以上をつけて勝つことが必要となりました。

 前半はやはり伝統の力が大きくものを言ったのか、同志社のペースでした。と言うか、やはりバックス勝負では同志社に一日の長があり、CTBのバックスキャプテン大橋君の見事なトライなどで14-0とリードしました。大体大は要の金君を中心にサインプレーやバックス展開を目論見ますが、雨でボールが滑る事もありミスが多く思うように陣地を取れずに逆にカウンターを食らってしまうと言う嫌な展開で前半を終えてしまいました。

 しかし逆に言うと地力がついたのか、2トライのみに押さえ込んだのがある意味自信につながったのではないかと思います。そう、大体大は典型的な後半勝負のチームなのです。ハーフタイムのインタビューでも坂田監督は思いの他落ち着いておられ、指示は

ミスを無くせ、難しい事をせずにシンプルにモールで押し込め

と言う事だけでした。

 そして後半、大体大が見違えるように活き活きと動き出します。まずミスがなくなり、特に自身のラインナウトを100%支配できるようになりました。そしてシンプルなFW展開。特にモールの威力は凄まじく、同志社の防御が寸断されなす術なく後退していきます。この威力で力づくの2トライを返し12-14。
 その後も大体大FWの威力は衰えず、たまらず同志社はコラプシング等の反則を繰り返し、ついには神農君がシンビンになる痛恨の展開。そしてついに後半22分モールを押し込んでエイトの藤本君が逆転トライを押さえ込みました。結局FWが後半4トライを奪い返した大体大が歓喜の笛を聞く事になりました。終わった瞬間坂田監督がふ~と大きな深呼吸をされたのが印象的でした。

「15年、長かったです。いまの子供たちに聞くと小学校一年生だったようで、もう初優勝みたいなものですね。選手たちに本当にありがとうと言いたい」

と目を潤ませる坂田監督に思わずほろりとしてしまいました。あの世界のサカタが白髪交じりの初老のおじいさんになっておられたのも15年と言う歳月を感じさせました。あのしわ一本一本にこれまでの艱難辛苦、同志社と言う厚い壁に立ち向かってこられた苦労が刻まれているようにも思いました。

 さて、大体大は関西一位として大学選手権に臨みます。そういう意味では意地でも準決勝まで勝ちあがって、まず間違いなく勝ちあがってくる関東学院大と対戦して欲しい。正直言って今日のような関西カラーのFW勝負だけでは早稲田、関東の2強にはとてもかなわないと思うし、2強までの壁も結構厚いと思います。それを打破するためには君を中心にFW勝負に有効に絡めるようなBK展開をもう一度練習しなおして臨んで欲しいです。ちなみに金君は日本の社会人ラグビーに進むべく、徴兵制のある韓国籍から日本籍に替える事を決断したらしいです。注目の人材と言えましょう。

 また、3位に甘んじた同志社ももう一度立て直して選手権の台風の目になって欲しいです。今期不調の宇薄君の復調が鍵でしょうか。大学1,2年の時のトライ王も今期は僅か4トライに終わっています。去年までの正面君を始めとした強力なバックス陣に活かされていただけの存在では終わって欲しくない才能の持ち主だと思います、彼をどのように活かすか、中尾監督の腕の見せ所はこれからだと信じたい。がんばれ関西大学ラグビー!!!

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2006/09/10

神鋼ほろ苦い初勝利

Kobevskubota
 ラグビートップリーグ第2節神戸製鋼コベルコスティーラーズ対クボタスピアーズの対戦が本日神戸ウィングスタジアムでありました。「ぐあんばれコベルコスティーラーズ!」とか言いながら昨シーズンは一度も応援に行けなかったので、今日は久しぶりに応援に行ってきました。結果はほろ苦い初勝利でした。

神戸製鋼 19 - 12 クボタ
前半    19 -  0
後半     0 - 12

 前半はサントリーから移籍した瓜生靖治選手の2トライなどで一方的にリードで終了。しかし、クボタの反則やミスに助けられた感が強く、神鋼もキックミスなどが目立っており、必ずしも万全とは言い難い面がありました。

 後半相手が疲れたら怒涛の攻めを見せてくれるか、と期待していたのですが、全く逆の展開になってしまいました(-_-;)相手がきっちりと修正してきてイージーミスや反則をなくしてきたので押され気味となり、今度は神鋼がイージーミスや不用意な反則を繰り返すハメに。ついにはラフプレーでFWの要小泉和也選手がシンビンに。その直後にモールで押し込まれてついに1T1G差という緊迫した状況になってしまいました。幸い相手が格下だったこともあり、何とかその後をしのぎましたが、後半は1Tも上げられずじまいでした。勝ち点の関係もありあと1Tは取っておきたかったですが、まあとにかく初勝利は手に入れました。

 全体としてまだまだチームが成熟していない印象です。期待の新戦力の森田恭平選手もキックミスも多く、まだSOとしてうまく機能していません。調子が悪いんでしょうかねえ?早く松原、大畑の主力選手が戻ってきてしっかりとしたチームの形を作って欲しいものです。

 一方のクボタではSOの伊藤宏明選手、FBのダミアン・マクイナリ選手が良い選手だなあと思いました。

 次にスティーラーズがウィングスタジアムに戻ってくるのは12月でしかも東芝戦!何とかプレーオフを狙える位置(上位4チームが進出)に残って東芝と当たりたいものです。久しぶりの応援は楽しかったし、そうなるといやが上にも盛り上がりますもんね。

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2006/09/08

神鋼厳しいスタート

 9月3日深夜に関西TVでやってたトップリーグ神戸製鋼対サントリー戦を録画しといたのですが、なかなか観る暇がなくて今日やっと観ました。我がスティーラーズにとっては厳しい船出となりました。
リンク: TOP LEAGUE OFFICIAL SITE -.

神戸製鋼スティーラーズ 10-31 サントリーサンゴリアス
             前半 7-10
             後半 3-21

う~ん、神戸製鋼もディフェンスは良かったと思いますけど、結局主導権を握れずじまいでした。昔の強かった頃の神鋼はどんなに苦戦してディフェンスしているように見えても、実は主導権を相手に奪わせる事のないゲームメークをしていて、後半終了時にはきっちり勝っていました。そういう目で見るとこの試合は

善戦したに過ぎない

ですね。昨年の最優秀新人賞を獲ったSH後藤翔太君は恩師清宮監督の前と言う事もあってか、キレの良いステップでトライをあげるなど予想通りの活躍を見せてくれましたが、新人の注目の森田恭平君はキックの精度も欠いていたし、パスかキックかの判断も今一つ冴えなかったです。サントリーの新人が大活躍しただけに明暗がくっきり分かれてしまいました。

 サントリーでは注目の早稲田佐々木組キャプテンの佐々木隆道君が新人とは思えない安定したプレーをしていてさすがと思いました。まあ去年トヨタに勝ってるんですからトップリーグと言っても萎縮する事もないんでしょうけど。驚いたのは藤原丈嗣君という新人WTB。最初のトライもあっと驚いたけど、スタミナも抜群でロスタイムまで走りまくってました。日本代表の高速ステップ小野澤宏時も霞んでしまいがちでした。体も大きいし将来の日本をしょって立つかもしれません。前半終了時のインタビューで清宮監督が「1対1で勝ってるのが一人しかいなかった」とおかんむりでしたが、その一人って多分藤原君だと思います。

 さて神鋼、次節はクボタ戦です。ここは取りこぼすことなくきっちりと勝って欲しいところ、期待しています。

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2006/09/02

トップリーグ開幕戦:東芝先勝す

いよいよラグビーシーズン到来です。昨日トップリーグが開幕しいきなり2強が激突しました。
東芝ブレイブルーパス 17-10 NECグリーンロケッツ
リンク: TOP LEAGUE OFFICIAL SITE -.

やっぱり東芝はきっちりと開幕に合わせてきますね。驚いたのは同志社出身のBK吉田大をSOに起用したこと。これがばっちりはまったようです。も一つ驚いたのはバツベイの名前。何と

ルアタンギ・侍バツベイ

これってニックネーム?それとも待望の帰化?早速昨日も大活躍してたようで、日本にとっては頼もしい人材です。痛恨の大怪我から立川も帰って来たし、東芝今年も強そうですね~。

一方のNECも前半から南アフリカ代表の世界的トッププレイヤーヤコを投入。PGとGを決めていますし、今季は出場機会が増えそうで楽しみです。

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2006/08/30

トップリーグいよいよ開幕

ラグビートップリーグがいよいよ9月1日から開幕します。
リンク: TOP LEAGUE OFFICIAL SITE.

高校野球が終わったばかりだと思ってたら(セリーグも終わってるという説もあるようですが^^;)、もう始まるんですね。今年は2チーム増えて14チームになりました。
 9月1日の開幕戦ではいきなり2強の東芝NECが対決!ちょっと勿体ない気もします。我が神鋼は、早稲田の黄金時代を築いた清宮氏が新監督に就任したサントリーと9月3日に当たります。サントリーは練習試合とは言え東芝に勝ってるようで、早速新監督の戦力整備が実を結んできているようですね。いきなり厳しい戦いとなりそうで、今シーズンを占う大事な一戦となりそうです。ぐあんばれ、神鋼!

 それにしてもトップリーグの今年のキャッチフレーズが

「日本にはトップリーグがある」

ちょっとトホホだなあ(ToT)

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2006/04/12

ラグビーにも春の選抜あり

 「春の選抜」といえば高校野球、毎日後援、というイメージがありますね。「春は選抜から」というキャッチフレーズはもう定着して久しいですが、でもその割りにこの頃はMBSもあまりTV中継しなくなりました。十川ゴムは健在なんでしょうか?
 それはさておき、「春の選抜」、ラグビーでも地味にやってるんですね、これも毎日後援です。うちは毎日新聞を取ってるんで幸い記事を目にすることができるのですが、もう7回を数え、サブタイトルにも書きましたが、今年は大阪の東海大仰星が優勝しました。

リンク: 日本ラグビーフットボール協会 - 高校.

 大会の趣旨を上記オフィシャルHPでみますと、

全国各ブロックより選抜されたトップレベルのチームによる高レベルの試合を通じ、早い時期からの技能の向上を目指す

とありますが、今の時期って高校の場合新チーム結成して一冬越えたばかりの段階、まだ新一年生も入ってない時期ですからねえ、どうなんでしょう。まだ体作りもできてないし、今の時期無理して故障しないか心配にもなります。まあ地区の有力高ばかりですから、鍛え方が違うといえばそれまでですが。
 
 面白いのは高校野球に倣ってチャレンジ枠を設けてること。確かに高校ラグビーの場合(特に大阪など)常連校のレベルが高すぎて、他の学校が太刀打ちできなくなっている現状ですから、高校野球よりむしろ意義は大きいのかなと思います。だけど、それなら冬の全国大会でやってあげたらもっといいのにね。同じ毎日後援なんだし。

 ちょっと不思議なのはコンソレーションがあるけど、それに勝ったから敗者復活に進めるというのではないらしいこと。本当に慰めの為だけのもんなんでしょうか?負けた方は、御丁寧にも二回負けて帰ることになりますけどーー。

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2006/02/23

究極の勝利/清宮克幸

 「新リア王」という究極の難題^^;をクリアしたのでつかえが取れたように、何冊か平行して読んでます。というわけで究極の勝利をご紹介。

究極の勝利 ULTIMATE CRUSH―最強の組織とリーダーシップ論
究極の勝利 ULTIMATE CRUSH―最強の組織とリーダーシップ論

 早稲田ラグビーを学生界では無敵なチームに成長させ、今年の日本選手権ではトップリーグのトヨタを破る金星を挙げた早稲田大監督、清宮氏の最新著書です。日本では大体において、敗者は誰かが感動的なノンフィクションにし、勝者は指導者が管理学を説くような本を出す傾向にありますが、これもその一つでしょう。

 確かに彼の行った改革は素晴らしいし、なるほどと首肯する点も多々あり、大変勉強になりました。でも逆に言うと、科学的な理詰めのトレーニングが最近までは行われていなかったのか!?と愕然としたりもします。清宮さんが入られた頃のサントリーのチームって、プロ野球の大昔の近鉄パールスの頃のような体たらく、って感じです。

 ちょっと同意できないのは科学的練習を行った上で、絞り練習と言う根性論的な練習を行うと明言していること。先日少年野球でその様な敗戦後の絞り練習で死者がでたばかりだというのに、ちょっと無神経ではないかな、と思いました。できれば絞り練習で故障者を出さない為の科学的受容限度を設定しているのかどうか明言してほしかったですね。

 氏は来シーズンから再びサントリーで指揮を取られます。そして優勝した暁には

自ら日本代表の監督の座を取りに行く

とこの著書で明言しておられます。できれば早稲田を東芝府中と互角に戦えるところまで成長させていただければもっともっと説得力があった(とはいえ、百年河清を待つの話かもしれませんね)と思いますが、とにかく来シーズンのサントリーの戦いぶり、期待しましょう。

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2006/02/19

東芝、早稲田を零封

 ラグビー日本選手権準決勝第一試合が今終わりました。東芝がトップリーグ1位の力を見せつけ、早稲田を零封しました。
東芝府中
 43 - 0 早稲田大学
      (12 - 0)
      (31 - 0)

 接点の強さ、倒れないフォワード、ラインアウトの支配、全てのレベルがワンランク違っていて、まるで南半球のチームと日本チームが当たっているような気がしました。その差の割りに後半30分くらいまで24-0と意外に差が開かなかったのは、薫田監督がおっしゃるように早稲田のプライドであり、伝統のディフェンスの強さなのでしょう。しかし、最後の10分にバツベイケブを投入できる東芝の層の厚さについに力尽きた感じでした。

 印象に残ったのは東芝のフランカー中居選手。熊本工業からマツダ、東芝という経歴でも分かるように、大学生とあたるのを本当に楽しみにしていたようで、ホルテンとともに気力充実したプレーを見せてくれましたね。

 早稲田では豊田君を欠きながら頑張ったフォワードの健闘は讃えるべきですが、矢富曾我部のハーフ団も下がりながらのプレーが多い中で健闘していました。特に曾我部君の幾つかのギャンブルプレーはトライを取れていても不思議は無いような面白いプレーで、彼のセンスの良さを感じさせてくれました。

NEC 24 - 16 三洋電機

 順当に行けばNECと思ってましたが、NZオールブラックス代表選手のブラウンの活躍などで前半は三洋がリードで終了。でもやはり、後半に入ってNECのフォワードがきっちり修正して地力を見せ て逆転。これで、ほぼ勝負合ったと思いましたがブラウンの見事なDGなどもあり、ロスタイムまで17-16という白熱したいい試合でした。でもロスタイムはずっとNECが攻め続けていましたから、残念ながら三洋の逆転できる気配は見られませんでした。最後の最後にサインプレーでオースティンがゴールに飛び込んで勝負ありました。でも、去年までのことを考えると三洋は本当に強くなりました。我が神鋼も頑張ってほしいものです。

 さてさて、去年の決勝はNECが制し、今年のマイクロソフトカップ決勝では東芝がNECを圧倒しと、両チームともに雪辱をかけるという面白い組み合わせになりましたが、来週の決勝はどうなるでしょうか?NECは何とかして接戦に持ち込んで欲しいものです。そういえばヤコはどうしてるんだろう?

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2006/02/13

早大、トヨタを破る

 ついにトップリーグのチームが大学生に敗れる日がきました。今年の早稲田ならトップリーグ下位のチームになら勝つだろうと思っていましたが、まさかトヨタが破れるとはーー。昨日は正直ショックで寝込んでしまいました。

早稲田大学 28 - 24 トヨタ自動車

リンク: 早大、トヨタを破り4強…ラグビー日本選手権(読売新聞) - その他の競技 スポーツ総合サイト:Sports@nifty.

 早稲田は前半から、セットプレー、特にラインアウトを研究し尽くしていて圧倒的な優位に立ちます。フォワードも大学生相手ほどには思うように行かなかったものの互角の戦いを展開し、更にはドライビングモールはトヨタを圧倒しトライにつなげました。また、風上を選択したこともあり、天才曾我部君のキックも実に有効でした。そして、ラックにハーフ団が巻き込まれているのをすばやく察知しての、ダミーパスを入れたトライには脱帽。

 後半風下でどうかと思いましたが、清宮監督は「いやあボールを持っていれば関係ないですから」と憎らしいほどの余裕のコメント。そしてそのとおりになってしまいました。パスインターセプトからロックにトライされてはトヨタも形無しです。その直後に曾我部君の癖を見抜いた卒業生内藤君がインターセプトし返して意地を見せたのが唯一の見せ場でした。

 トヨタは研究され尽くしたラインアウトを最後まで修正できなかったのが痛かったですね。オール・ブラックスのフラベルがいらついてシンビンを取られていては話にならんぞ、とツッコミを入れながら見てました。セコベ・レアウェレの投入で去年は劇的な逆転をしたのですが、その辺も早稲田はきっちりと研究してましたね。マイクが彼のマークを徹底する声を拾ってました(多分佐々木君の声?)。トヨタも最後の最後に意地で攻め込みましたが、セコベの見せ場を全く作ってもらえないと、トヨタも万事休すでした。

 次は東芝府中。1988年でしたか、早稲田が勝って優勝した因縁の相手です。さすがに何ぼなんでも負けることは無いと思いますが、意地でもノートライに抑えろ、と東芝にお願いしたいです。

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2006/01/30

花園熱戦譜

 昨日の深夜に大阪毎日放送(MBS)TVで第85回全国高校ラグビー大会の総集編を放送していたので、ビデオにとって今日観ました。
リンク: MBS~KOBELCOスポーツスペシャル 第85回全国高校ラグビー大会~.

 正直言って放映時間を大幅に減らし、ラジオ中継もしなくなったMBSにはがっくしきてました。この総集編を見ても溜飲は下がるどころか、逆にああっ何でこんな良い試合を完全中継してくれなかったんだ!と逆に不満が募るばかりです。ホント、地上波だけではラグビーは楽しめない時代になってしまいました。

 私が知っているゲームの中でベストゲームをあげるとすれば、

準々決勝 伏見工 24 - 20 長崎北陽台

でしょう。今回大阪、京都勢を破る可能性があるとすれば長崎北陽台だと感じていましたが、予想通りNZ仕込のモールでラスト10分前に逆転するなど、大健闘を見せました。しかしラスト10分前の逆転に関して、この総集編で伏見工の高崎監督は、PGを選んでくれたのでホッとした、この時点で一点差で逆転されてもOKと思っていた、と語っておられました。それだけ長崎北陽台のモールは脅威だったとも言えますが、強豪校ひしめく近畿でもまれている自信と矜持も伺わせるコメントでした。それにしても完全中継を見たかった試合です。

 そして最も注目の集まったのはこの試合。

準々決勝 大工大高 29 - 12 啓光学園

 今年の大会もどこの高校が優勝するかより、啓光学園を止めるかの方が注目されていました。結局同じ大阪勢の大工大高がその役を果たしました。啓光は初戦から啓光らしくないミスが多かったように思いましたが、この試合でも多かったようです。これくらいの高校になると、彼等の代になって急にハンドリングが荒くなったりする分けもないし、これはやはりプレッシャー以外の何者でもないんでしょう。これでまた初心に帰り、流麗な啓光ラグビーを見せてくれる事を期待します。TVでも決勝戦の僅か10日後に雨中で伏見工と練習試合をしているところを流していました。

 この大会でMVPを選ぶとしたら、おそらく満場一致で伏見工業の杉本主将でしょう。キャプテンシーも個人技も素晴らしいものがありました。この熱戦譜でも決勝戦前の浮ついた雰囲気を監督が引き締めようとしたところ、彼自らが申し出て全員に「このままじゃ勝てない!」と涙ながらに訴えたそうで、胴上げされるに相応しいプレーヤーだと思いました。今回の熱戦譜でおっ、と思ったのは桐蔭学園のキャプテンのスクラムハーフ。実に動きにメリハリがあって俊敏、且つ力強いところがありました。

 残念だったのは海外からの留学生を見られなかったこと。ということは早い段階で消えていったんだろうと思います。花園へ出るには有効な手段なんでしょうけれども、花園で勝ち進むには彼等の力頼みでは無理、ということなのでしょう。じゃあもし啓光に二人くらい外国人選手がいればどうだっただろう、なんて想像すると面白いですけどね。

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2006/01/09

学生ラグビー大会終了

高校、大学のラグビー選手権が終了しました。
第85回全国高校大会優勝: 伏見工業
第42回全国大学選手権優勝: 早稲田大学

 高校の部では久しぶりに伏見工業(京都)が優勝しました。実質的には準決勝の東海大仰星(大阪)戦が優勝決定戦でした。準決勝の二試合は風に大きく影響される展開となりましたが、伏見工ー東海大仰星戦はロスタイムに逆転するという劇的な展開でした。桐蔭学園(神奈川)には悪いけれど、決勝戦は伏見工がじゃんけんに勝って前半風上を選んだ時点で既に勝負あった、という気がします、結果的にもトリプルスコアで、大阪、京都のレベルがいかに高いかを実証したかたちとなりました。
 伏見工業は傑出した大型選手はいませんが、全体にモチベーションとスキルの高い高校生の見本となるようなチームでした。準決勝、決勝という正念場でロスタイムにトライできるチームというのは本当に強いチームですよね。
 面白かったのはハーフを前後半で使い分ける作戦。前半は堅実型の選手を、後半は個人技の優れた選手を、と使い分けていたのは印象的でした。高崎監督は神戸製鋼GMの平尾さんと同期の選手でしたね、たしか。カリスマ的信望を持つ山口監督を引き継ぐと言うプレッシャーの中、良くぞこれだけのチームを作り上げられました。

 大学は多くのマスコミが指摘しているように完全に一強その他、という構図になってしまいました。関東学院大学の春口監督をして「清宮監督のやり方を勉強したい」と言わしめたほど、早稲田の強さは際立っていました。昨日も何であんなに簡単にターンオーバ-が取れるんだ?というくらい取りまくっていましたから、負ける気がしない、という状況でしたね。
 関東学院も有賀君という優れたリーダーシップを取れる選手を中心に良い選手が揃っているし、昨日の試合でも良くラインアウト等を研究していたと思うし、有賀君をダミーに使うという秘策も使ってきたし、それでも良く健闘した、というレベルにとどまってしまいました。同志社も打倒早稲田に燃えていましたが、正直なところ当たっていても完敗せざるを得なかったでしょう。
 トップリーグ打倒を目指す、という早稲田ですが、下位のチームになら本当に勝ってしまうかもしれませんね。日本選手権で出てくるチームにはさすがに歯が立たないと思いますけど、どんな試合をしてくれるのか、楽しみです。

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2005/11/18

2011年ラグビーW杯誘致ならず

 2011年のラグビーワールドカップ誘致に向け懸命の努力をしていた日本ですが、残念ながらニュージーランドに敗れ招致はなりませんでした。
2011年ラグビーW杯、NZで開催 日本は落選

 日本でのラグビー人気が今一つで收入が見込めないというのが主だった理由とか。経済大国のマネーを当てにしていたのに思うほど金が入ってこないジャン!ということでしょうか。
 まあ、実力がBランクですし実際日本でのラグビーの人気度から考えても致し方ないところかと思います。グループ分けによっては世界の晒し者になる可能性だってあったと思いますし、サッカーW杯の後でさえ大変だったスタジアムの後始末にも頭を抱えていたかもしれません。更に実力をアップして向こうからお願いしますといってくるように頑張ってほしいものです。

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2005/09/19

早稲田大勝にも不満顔

早稲田大学 33 - 8 ケンブリッジ大学
リンク: 日英大学ラグビー対抗戦2005ケンブリッジ大学来日予定メンバーのお知らせ RUGVIVA (日本ラグビー協会)/ウェブリブログ.

 昨日衛星放送で中継録画をやっていたので見ました。スコア的には早稲田の圧勝でしたが、細かいミスが多かったり、思うような展開ラグビーができずにいらついているのがよくわかりました。一番いらついていたのは清宮監督ですが(^_^;)。試合後のコメントも辛辣でした。
 しかし本場の大学に圧勝してなお不満とは一体?確かに今回のケンブリッジは三戦全敗でしたし、コンディションが悪すぎたんでしょう。
 解説によるとオックスフォード戦以外はどうでもいい(^_^;)らしいですから、今回の結果で日本が強くなったと決め付けるのはどうかとは思いますが、とにもかくにもあれだけの体格差がありながらフォワード戦で負けないようになったのは立派じゃないでしょうか?バックスはもう圧倒的に早稲田の方が素晴らしいですし、代表レベルでもこうなってくれればね。

 早稲田ではやはり首藤君のステップが小気味いいですね。源五郎丸君も2年とは思えないほどの風格がありましたが昨日はちょっと荒かったかも。
 そして後半になって、啓光学園出身の天才曾我部君が怪我から復帰して帰ってきたのにはちょっと興奮しました。谷口君の最初のトライは解説の人も言ってましたが、曾我部君のパスセンスの良さゆえでしょう。そのあと天才ゆえのミスが多かったのが課題でしょうか。周りの人が彼のセンスに合わせきれない印象がありました。

 ケンブリッジでは第3列が凄いなあと思いました。早稲田の苦戦はハーフ団が思うように機能しなかったからだと思うのですが、それはケンブリッジの第3列がスクラム周辺やモール周辺で強いプレッシャーをかけていたからだと思います。しかし団長の Stewart Eruさん(三菱自工京都に以前在籍)が後半No8で登場したのにはびっくりしました。あんなんあり?

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2005/09/17

神戸製鋼初戦を落とす(涙

東芝府中ブレイブルーパス  24-9 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
                 (12-9)
                 (12-0)
リンク: TOP LEAGUE OFFICIAL SITE -.

 いよいよラグビートップリーグが始まりました。今日第一節で、前年5位と苦杯を喫した我が神戸製鋼は東の横綱東芝府中と対戦。で、
 ---完敗しました。やっぱり東芝は強いなあ。新外国人ショーン・ウェブの3PGのみに抑えられトライはあげられませんでした。いっぽう東芝は前後半とも2トライずつという安定した地力を見せつけてくれました。やっぱり今年も東芝を中心にした展開が予想されますね。試合は見られなかったので、神戸製鋼の新SOの山本君がどれくらい機能したかは分かりませんがどうだったんでしょうね。何せノートライだからなあ。

 トヨタもサントリーに惜敗のスタートでした。KEIKOさん御勧めのアイイはどうだったんでしょう?

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2005/07/20

萩本監督退任へ

 ラグビー日本代表は今後監督制を廃止し、ヘッドコーチを置くことになるようです。どう違うんだ、といわれてもよくわかりませんが。
リンク: @nifty:Sports@nifty:萩本監督、退任へ=後任に外国人らリストアップ-ラグビー日本代表(時事通信).

 萩本監督に円満にお辞めいただく道を作ったと思えなくもないような。フランス人の現日本代表FWテクニカルアドバイザーであるエリサルド氏がヘッドコーチ最有力らしいので、シャンパンラグビー路線は継承されるのでしょう。とにかく責任の所在をはっきりさせた新体制作りを望みたいです。

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2005/06/29

まあまあってどういうこと?

 ラグビー日本代表の萩本監督の留任が決まったようです。それも今ひとつすっきりしない形で。
リンク: Yahoo!スポーツ ラグビー - ニュース 時事通信.

 真下専務理事という人は、レフェリーをやってる姿からは想像できないほど横柄な発言をする方ですね。

評価がとんでもなく悪いなら考えなければならないが、わたしとしてはまあまあだと思っている

とは一体なんというものの言いようでしょうか。日本ラグビー界の隆盛に大きな力となった神戸製鋼黄金期を支え、今また世界に伍するチームを作ろうと苦労されてる萩本監督に対して失礼なことはもちろん、まあまあの監督を頂いているチームの諸君、そして何よりその日本代表を応援しているラグビーファンに対しても失礼でしょう。
 まあ結果論になりますがこんなことなら、萩本監督は英国遠征で惨敗したときにけじめをつけておくべきだったと私は思います。

 昔、名監督といわれた森氏に対して

おやりになりたければどうぞ

と言い放った堤某氏の事を思い出してしまい、情けない気持ちになりました。

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2005/06/10

ラグビー協会新会長に森前首相

 日比野会長代行が任期切れになるのに伴い、森喜朗前首相が会長になるそうです。
リンク: @nifty:Sports@nifty:新会長に森前首相=W杯招致の先導役期待-ラグビー協会(時事通信).

 あからさまにW杯招致のための政治的人事っぽいですねえ。確かにあの人は早大ラグビー部出身でラグビーには理解があるのでしょうけれど、首相時代にあれだけ無責任発言、失言を繰り返して無能さを露呈し、人間性まで疑われた人を選ぶ事も無いと思うのですが。

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2005/05/30

日本、カナダに敗れる

 先週のルーマニア戦に勝ってラグビースーパーカップ決勝に臨んだ日本代表でしたが、残念ながらカナダに敗れました。
 日本10-15カナダ(前半3-0)
リンク: @nifty:Sports@nifty:日本、カナダに敗れ連覇逃す…ラグビー・スーパー杯(読売新聞).

 やはり4カ国の中で最上位にランクされるだけあってしっかりとしたディフェンスをしていました。ルーマニアのように簡単にターンオーバーさせてはくれませんでしたから、付け入る隙がなかなか見つけられなかった印象を受けました。またキックでかく乱されないようにきっちりとスタンドオフの森田に対してプレッシャーをかけ続けていました。日本の攻撃パターンをきっちりと把握して対策を立てていましたね。最後の大畑オツコロのトライは日本の意地を見せた良いトライでしたが、正直なところもう勝負がついていた時点でしかもノーサイド寸前であったのでカナダにしてみると無理しなくていい場面だったということになりある程度差し引いて考える必要はあるでしょう。小野澤五郎丸にも期待してたのですが、これくらいの相手になるとシャンパンラグビーも難しいようでしたね。
 日本のディフェンスも前半0点に抑えるなど健闘していましたが、後半になると相手のプレッシャーがボディーブローのように効いてきて相手の人数を余らせてしまうシチュエーションに持ち込まれ失点してしまいました。これって非力な日本の永遠の課題なんでしょうか?

 ある程度力が拮抗していて、ちゃんとしたラグビーをやってくれる今回のカナダのような相手に対してシャンパンラグビーが通用するようになってこそ日本がそれを目指す意義があると思います。 正直なところ今度あたるアイルランドは今の日本には荷が重過ぎますし(萩本監督は勝ちに行くというけど、この前のイギリス遠征を忘れてしまったのか?)、格下の相手にシャンパンラグビーができてもあまり意味がないと思いますしね。そういう意味ではこのレベルの相手とガンガン試合を組んで経験値を上げていって欲しいと思います。
 それといつも言ってますが、もう我が神鋼の元木伊藤にはご意見番になってもらうということで(^_^;)、若い人をどんどん登用していってもらいたいです。その意味では、今回は森田、後藤、五郎丸等の若い人を使ったのは良かったのではないかと思います。

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2005/05/27

そこまで憎むことはなかろう

 少し遅くなりましたが、ラグビースーパーカップの対ルーマニア戦に日本代表が勝ちました。
日本代表23-16ルーマニア代表
リンク: @nifty:Sports@nifty:日本、ルーマニアに逆転勝ち=29日の決勝は日本対カナダ-Sカップラグビー(時事通信).

 このところ不祥事が続いていただけにラグビー界にとっては嬉しいニュースとなりました。詳しい戦評はもう既にたけちんさんややまけんさんをはじめいろいろなブログでされていますので、あらためて詳説するまでもないのですが、TV録画を昨日見てみて感じたことなど書き留めておきたいと思います。

 基本的にはパワーで押しまくるルーマニアに対してディフェンスの技術で耐えながらターンオーバーをとりまくる日本と言う構図だったように思います。特に前半は日本は押されっぱなしで、下手したら3トライくらい取られててもおかしくなかったように感じました。本当に日本はパワーでかないそうにない相手に対してよく守ったと思います。特に後半も息切れせずに守りきったのは世界ランク上位のチームに対して立派でした。
 ただルーマニアはあまりにもミスが多く、また攻め手に工夫の無いチームだなあと思いました。トライは攻め込んでのシザースプレーだけが目立った程度で、DGもことごとく外してましたしねえ。正直

これが世界ランクで日本より上なのか?

というくらい技術的戦術的には大したことないチームと言う印象が否めなかったです。決勝のカナダがあれくらいターンオーバーさせてくれるのか、ラインアウトでヘマしてくれるのか、さらにランク上位のチームですからちょっと不安です。

 日本のオフェンスで目立ったのはなんと言ってもウィングの小野澤の突破力。確かに大畑をCTBに回してでも彼を使いたいというのはうなづけます。これからの日本代表で大畑ー小野澤ラインというのはとても魅力的なオプションの一つになったように思います。
 ただ逆を言えば今の日本が目指すシャンパンラグビー、すなわち相手にぶつかっていくのではなく空きスペースを突破しつつボールを継いでいく(壁にぶつかるのではなく扉を開く)という戦術を体現していたのは(特に前半は)小野澤くらいしかいなかったのではないか?という気もしました。

 大学生で先発した法政の森田君のかなり距離の出るキック力は確かに魅力的でした。ただ前半は緊張しすぎていたのかタッチキックに精度を欠いていました。これからもっともっと大舞台で経験をつんでいって欲しい選手です。昨季の早稲田勢では五郎丸君がワンプレーでしたがいい突破を見せて逆転の基点となりました。双方が疲れている時であの生きのいいプレーはとても魅力的でした。わが神鋼に入部した後藤君のプレーをもっと見たかったという気もしますが、の出来がよかっただけにあまり長い時間プレーできず残念でした。

 最後に実況アナのしゃべりで気になったのが「リベンジ」の濫用。

NHKよおまえもか(-_-;)

という感じです。前回のテストマッチで破れているので今回は雪辱して欲しい、という思いがこもっているんでしょうけど、英語の「revenge」というのはもっと強烈な復讐、たとえば親を殺された恨みを晴らしてやる、といった憎しみを込めた仕返しに使う言葉。このようなテストマッチにそこまでの憎しみはないでしょうに。
 今の国際情勢でいえばサッカー日本対中国戦で中国があれだけ騒いだ、或いは日本対北朝鮮を危なくて北朝鮮では開けないという向こう側の国民感情、というのがリベンジの思いに一番近いのではないかと思います。

 西武の松坂君がマスコミで公言してから流行りだした印象がありますけど、いまやアナウンサーが平気で使っていて聞き苦しいことこの上ないです。百歩譲って国内のプロ野球なんかで使う分には大目に見られるとしても、このような国を代表する選手同士が戦うテストマッチで使うのはいかがなものかと思います。

 もし馬鹿なアナウンサーやインタビュアが相手国選手に

リベンジされてしまいましたね

なんてインタビューしたら、相手国選手がどんなに不愉快な思いをするかと思うとひやひやしてしまいます。

俺たちの国が日本に対して何をしたというんだ!それともこの前の試合でそこまで憎しみを買うようなプレーがあったとでも言うのか

と国際問題にもなりかねませんよ、ほんと。

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2005/05/18

何やってるんだ!

リンク: @nifty:Sports@nifty:日本代表選手の逮捕相次ぎ、ラグビー協会が緊急会議(読売新聞).
 三洋電機のオライリーが酔って暴行して逮捕!ラグビーファン以外にはなじみの無い名前かとは思いますが、ラグビー王国ニュージーランドからやってきた選手で、先日の韓国戦でもトライをあげている日本代表選手なんですよ。一体何やってるんでしょうか!先日は某大学選手が女子プロレスラーを殴って逮捕されるし(それはそれで凄い、なんて冗談こいてる場合じゃなくなったよ)、ラグビーファンとしてはもう情けなくて仕方ありません。ラグビーというスポーツは紳士たることをまず前提として求められるスポーツだったはずなのに。

 ただでさえ、サッカー人気に押されてるし、これじゃあ益々人気も落ちます。ワールドカップ招致どころじゃないですね、ほんと。日本ラグビー協会も頭が痛いでしょう。お気の毒ですが、ここはきっちりと調査して毅然とした対応を取って欲しいものです。今の日本代表は外人頼り的なところがあるのは事実で、そのへんで甘さが無かったか反省していただきたいです。

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2005/02/26

秩父宮を満員にしよう!

 明日のラグビー日本選手権決勝トヨターNEC戦を控えて、たけちんさんから先日のラグビー準決勝の記事にTB頂きました。

 元NECの河合レオさんが 「ブログの輪で秩父宮を満員にしよう!」という試みをされておられるそうです。とにかく1人でも多くの子供達にラグビーの素晴らしさを肌で感じてほしいという思いには同感です。関東近辺のかたで少しでも興味を御持ちなら明日は子供さんを連れて秩父宮へ足を運んでみてください。

 そして何より、トヨタ、NECの選手たちには、素晴らしい試合を期待したいです。反則の少なくて、手に汗握るような素晴らしい試合を。

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2005/02/19

大番狂わせ/トヨタ、NEC決勝進出

トヨタとNECが決勝進出 ラグビー日本選手権 - asahi.com : スポーツ

 トヨタ自動車 24―19 東芝府中(東京・秩父宮ラグビー場)

 大方の予想を裏切ってトヨタ東芝府中を撃破しました。恐れ入りました、っていう感じですね。残念ながら仕事で中継は見られなかったので、ニュースで見ただけですが、東芝府中はバツベイ富岡が戻ってきて前半をリードして終わったために、安心感が出てしまったのでしょうかね。ひょっとしたらもう頭が半分決勝戦に行ってたかもしれません。
 そこを後半早々インターセプトからあれあれ?というトライを奪われて完全に浮き足だってしまったというところでしょうか。雨で条件は悪かったとはいえ、一発勝負の怖さですね。トヨタは広瀬のPGで先制してましたが、おそらく前半を堅実に行ったのが正解だったのでしょう。早稲田に苦しんだのがいい薬になったのかもしれません。

 NEC 24―13 ヤマハ発動機(大阪・花園ラグビー場)
 この試合は前半終了間際に自宅に帰って来れたので、後半は全部観戦できました。花園も下の条件は悪そうで、ディフェンス合戦を辛抱できた方が勝つかなという試合でしたね。残念ながらヤマハのミスが多すぎました。試合を決めたトライはヤマハのマクドナルドのキックをチャージされたもので、彼も今年限りでNZへ帰るとのことでさぞ残念だったでしょう。ミスのせいでリズムがつかめず、得意のパワープレーが不発に終わってしまいました。後半途中でセワブが入ってきて流れが変わるかなと思ったのですが、PGを選択して流れを切ってしまったのは作戦的にどうかな?と思いました。まだ1T1Gで届かない点差がありましたしねえ。
 NECはリーグ戦でヤマハに大敗しましたがよく立て直してきましたね。箕内のリーダーシップ、白浜のキック、そして最後に締めででてきた南アフリカ代表のファン・デル・ヴェストハイゼンの落ち着いたプレー等各人が各所で堅実な仕事をしたという印象でした。

 

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2005/02/12

情けない(-_-;)

ラグビー「トヨタ―早大戦」は生中継 NHKが方針転換 - asahi.com : 文化芸能
 学生がこれだけ本気で社会人に当たっていってるというのに、日本ラグビー協会は一体何をしているのでしょうか!まさかNHKと朝日の確執さえ知らない世間知らずの集まり?本当に情けない!今までも言ってきましたが、今日はもっと声を大にして言わせて貰いたい、これでワールドカップ招致などとは笑止千万。

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2005/01/31

神鋼零封さる!

Yahoo!ニュース - スポーツ - サンケイスポーツ
自分のラグビーシーズンは終わりました(苦笑。

神戸製鋼0-41東芝府中
 いやあ、神鋼の完封負けなんて記憶に無かったですが、昭和59年に新日鉄釜石にやられてるんですね。当時の力の差を考えると致し方ないところですが、今回こういう結果になるとは流石に予想もしていませんでした。リーグ戦で負けた分東芝はガチンコで徹底的にやってくるとは思ってましたし、今度は勝てないだろうとは思ってましたが。まさしくULTIMATE CRASHされてしまいました。

 斉藤がいくらシャンパンラグビーの経験があるとは言え、彼をFBに持ってこなくてはいけないあたり、神鋼も過渡期に入っているのでしょう。捲土重来を期待したいです。

 日本選手権はよほどのアクシデントの無い限りもう東芝で決まりですね。薫田さんには素晴らしいチームを作り上げたものです、と賛辞を送りたいと思います。

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2005/01/12

ULTIMATE CRASH

 ULTIMATE CRASHと言っても鬼ちゃんのコンサート・タイトルではありません。清宮監督の掲げる早稲田ラグビーのスローガンです。イラクで銃撃され亡くなられた故奥大使が最初に提唱されたものと聞いております。
徹底的な破壊」---故人の奥氏には悪いけどあまり上品なスローガンとは思えないのですが、今年の早稲田の強さにはぴったりの表現ではありました。

早稲田 31ー19 関東学院(前半12-7)
                     
 9日の大学ラグビー選手権決勝の結果です。スポーツクラブで筋トレや自転車漕ぎの合間にちらちら見ていたのですが、前半終了時には、これは後半は早稲田のワンサイドゲームになるだろうと感じました。思ったほどの差は開きませんでしたが、自分の目にはやはりワンサイドに映りました。
 しかし関東学院の健闘を讃える声が結構多いようなのであれ?と思ってしまいました。関東学院のいいところを見逃していたのかも、とちょっと不安になったので2,3日ブログ巡りをしておりましたが、いろいろな視点から試合を観察されていて勉強になりました。そしていろんな方の意見を総合すると、やはり今年の早稲田に負ける要素は無かったと感じました。
【大学選手権】決勝・早稲田×関東学院
響く「荒ぶる」、ワセダ王座奪還
大学ラグビー早稲田優勝、関東学院健闘
攻め切って勝った! 早稲田ラグビー優勝 ~1月9日
大学ラグビーの閉じられた世界
荒ぶる!

 私がワンサイドゲームと感じたのは関東学院に攻め手がまったくと言っていいほど無かったからです。。3本のトライがありましたが内容は

1本目:チャージ    
2本目:インターセプト
3本目:完全に試合が決まったロスタイムでのトライ

と、ラッキーパンチ2発と、失礼ながら3本目は主審の温情的試合続行によるもの。
 というわけで90分間の中では相手防御を崩してのトライは全くありませんでした。早稲田の球際のうまさが際立っていて、集散が速いために必ず早稲田の防御が余っていて関東学院はバックス展開でのゲインライン突破が全くといっていいほど出来ませんでした。勢い縱突進かサインプレーに頼らざるを得ないわけですが、それも完全に読まれている印象を受けました。そういう意味では同じく完敗はしましたが、準決勝の同志社の方がまだしも攻めていたと思います。
 ラインアウトも全くと言っていいほど早稲田にかもられてましたね。特に早稲田のLOの選手がラインアウトのボールをインターセプトして独走したのを捕まえられなかったのは、ちょっと前年度覇者としては恥ずかしかったですね。

 大学は当然選手の入れ替わりがあるわけで来年は違ってくるのかもしれませんが、とにかく今年は早稲田の人材が際立って優れていました。特にハーフ団とFBが秀逸でした。おそらくこれからの日本を背負っていく人材なのでしょうね。また清宮監督は選手時代凄く人気のあった花形プレーヤーでしたが、監督としても優秀な方のようです。
 ただ、多くの方が指摘されておられるように、プロ野球の巨人のような早稲田ブランドの人気に頼りきっている偏った今の大学ラグビー界はよくないと思います。大学選手権でも一回戦レベルだと、ダブルートリプルスコアが当たり前、悪くすれば3桁の得点もあるような戦力格差が存在していると、戦う前から準決勝や決勝の組み合わせが判ってしまいます。これじゃあサッカー人気に引き離されるばかりですよね。
 それでは日本ラグビー界の底上げも出来ず、世界にいつまでたっても追いつけないわけで、この前のような恥ずかしい遠征結果を繰り返すばかりになってしまいます。ULTIMATE CRASHすべきは、今の大学ラグビーの構造そのものなのでは?

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2004/11/27

日本ラグビー屈辱の大敗(涙

スポーツナビ | ニュース | 世界との差、歴然 前途多難の萩本ジャパン=差替
萩本JAPANの英国遠征の結果です。
対スコットランド 8-100
対ルーマニア  10-25
対ウェールズ   0-98
合計       18-223

 もうグーの音も出ません。屈辱以外の何物でもない結果です。萩本さんは神戸の方で神戸製鋼の黄金期を支えた方でもあるだけに悪くは言いたくありませんが、これは辞任するしかないのじゃないでしょうか。本来

50点以上離されるような実力差が歴然とした対戦カードはテストマッチとして組むべきではない

はず。これでも協会首脳陣はまだ「ワールドカップ開催のマイナス要因ではあるが、それほど影響しない」と言い張るのでしょうか?
 以前ワールドカップで同じようにNZオールブラックスにカップ史上に残るような大敗を喫して、向こうのマスコミには「OUTSIDER」とまで言われました。幸い日本のマスコミがあまりラグビーに関心が無いので殆ど報道されませんでしたが、それをいい事に上層部の強化策が行き当たりばったりだったつけが来ているんですよ。これがサッカーだったら、今頃日本中蜂の巣をつついたような大騒ぎになってるはず。

 サッカーの場合ベスト16に残れるだけの結果が残せたから開催の意義はあったと思いますが、今の日本ラグビーじゃあ、まだ世界のトップレベルから見れば明らかに「OUTSIDER」。日本ラグビー協会の上層部の方々には

金満日本が場所を提供してくれるのかい、ホンじゃあやっても良いよ

程度にしか見られてないのがミエミエなのに、それでもやりたいですか?と小一時間問い詰めたいです(--〆)。

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